郵便局へ行って切手を買い求めると職員さんに「古事記編纂1300年の記念切手」を勧められ、古事記と言われたので関心が湧き購入しました。
7月20日に発売されたみたいです。
小学校4年の時、切手収集がブームになり切手はよく集めました。
「見返り美人」「月に雁」等、今ではかなりの高値だと思いますよ。
叔父が海外航路の船乗りでしたので外国切手もたくさん集め楽しんでいました。
シート1枚を購入し6枚は使いまいした。
子供の頃、覚えた神話「因幡の白兎」「海彦、山彦」が想起されます。
年が行ってからは「天孫降臨」などが古事記に関する知識でした。
それが合気道開祖植芝盛平の影響で神話「古事記」に強い関心を寄せるようになり、文献等を買い求めマイペースで勉強中です。
最近、感じることですが日本の神話に日本民族の魂のルーツが記されており、戦後教育で教えなくなった弊害として思うことは、
「民族性の喪失」です。
「魂の教育」として復活を願うものです。
この本、文芸春秋が出版した口述形式で書かれた古事記の副読本、折に触れ読んで勉強しています。
神道、神話、皇室等関連し合っていますので資料が多くなりますが腰を据えて臨んでいます。
民謡仲間にも古事記に関心を持っているものもいます。1300年と言う記念すべき年が関心を呼ぶ切っ掛けになっているようで、これを機会に広く知られるようになればいいなと感じている次第。
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