社会人となって3年目ぐらいの時、職場で知り合い思い寄せた女性を学生時代の友人宅へ連れて行った時、その彼の親父の言われたことが弁天様の事でした。
友人宅は湯島の天神下にある下町風の長屋、その親父、和服の仕立て屋さん、学生時代から訪れるたびに気さくに歓待し呉れる親しみやすい家庭でした。、
そのような経緯から、彼女を紹介しようと訪問した際に友人の親父に言われたことが、帰る時不忍池にある辨天堂には近づくなと忠告された思い出話です。
理由を聞くと「弁天様に近づくと焼もちを焼くから一緒になれないよ」と言うのです。
そのような知識がない私、そんなもんかと聞き流したのですが、昔から言われていたようです。
日本の神様辞典より。
赤枠で括った文章に書かれているように「嫉妬するから」との記述があるように弁天様の由来が流布されて、上野池之端にある不忍池の辨天堂に祭られている辨天様に近づくなと友人の親父は注意したのでしょう。
注意を守り、おかげで別れることなく交際相手と結ばれました。
あれから51年、記憶に残る思い出です。
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