今年は、東日本大震災で、福島原発が破壊され大幅な電力不足となり、計画停電、節電の呼びかけで、各会社、工場、家庭では節電対策に大わらわ。
日頃、節電に関心がなかった人たちも取り組まなければならなくりました。
当社では、15%と目標に掲げて取り組んだのですが10%と言う結果になりました。
それでも月の電力料金、10%ほどの節約となり、無駄が多かったのかと思い知らされました。
ただ、暗い感じがして明るくしたのですが今後の事を考えLED照明に変えようと思っているのですが、まだまだ値段が高いですね。
最近、OA機器販売の出入り業者が、LED照明の販売も手掛けるようになり、デモにとLED照明機具の実機をテストすることとなりました。
現在、工場内に使用している水銀灯より4分の1の電力消費ですみ、明るさもあるので検討しています。
家庭では、30%程節電に成功、エアコンの使用を極力抑え、電力消費を省く努力をしたことがそれに結びつきました。
酷暑対策として、我が家ニガウリ、ヘチマの緑のカーテンをつくりました。
製作費、10000円ほどかかったようです。
植えてから成長に1か月ほど掛かったのでしょうか。
この夏、この緑のおかげで涼しさを感じられるようになり、大変助かりました。
ご近所でも、緑のカーテンをつくった家がたくさんあり、節電に大いに寄与したのではないですか。
ブラインド効果もあり、窓もあけて涼しい風がはいり冷房もいらない日が作れました。
しかし、10月となりそろそろ葉っぱが枯れて役目を終えるのでしょう。
昔は木陰が身近に有ったと思われますが、緑のカーテンが起こす涼しさはそれを思い出させました。
自然が作る涼風、そんなもの緑のカーテンから感じました。
LED照明は、ちらつきが無く、光源は眩しいですが、直視しなければ目に優しいとのこと。
塗装工場ですと、商品の見易さも大事な要素ですよね。
寿命とコストの関係でまだ蛍光灯も健闘しているようで、電球型の蛍光灯は105円で買えますのでコストパフォーマンスで勝っていると思います。
LED照明は消費電力が小さいので、値段が下がれば、蛍光灯や水銀灯に置き換わり、これからの主流になるのかも知れません。
シンさん、
具体的なご指摘有難うございます。
現在、節電で照明の点灯を半分に落としています。
明るい方がいいのですが、今後の事を考えると、電力消費を抑える事は不可避。
適切な方法を検討し、現場を明るくしたいものです。