こんな政治家をだれが選んだ!?
6/14、産経抄の冒頭に次の文章が載っていた。
・・・「私は慎重だ」。岩屋毅外務大臣が12日の国会で、国の重要情報を守り、他国のスパイを摘発するための「スパイ防止法」の制定に、後ろ向きな姿勢を示した。岩屋氏は知る権利をはじめ国民の基本的人権に十分配慮する必要性を強調したが、自身がスパイかその関係者でもない限り、心配することもあるまいに」・・・
このスパイ防止法に反対する政治家は怪しいと知人とも話し合うことがあった。国を守るための法律であり、政治家の主たる任務は国家の安全と国民の暮らしを守る責務がある。
これを基本的人権などと最もらしい言い訳をする政治家の挙動は疑わしいと感じてしまう。国際情勢が大きく変わり日本近海にミサイルを撃ち込む国、領海侵犯をする国など、日本周辺が危うくなっているのにこのざまだ。当然ながら情報収集のためにスパイを送り込んでいると考えなけらばならないのに。
SNSで耳にした情報では帰化した中国人が14,5万人にとか、まして日本は国籍を取得すれば被選挙権がもらえ、出自、身元をチェックなしで立候補できる仕組みは穴だらけ。日本の政治家として疑わしいそんな人に権力を委ねて国の安全はどうなる。
次の記述は、中国のお家芸「ハニートラップ」の事件が書かれていた。
・・・平成16年、在上海総領事館勤務していた電信官が一人でカラオケ店に行って中国のハニートラップにかかり、機密情報を要求されて自殺した事件である。17年に週刊文春が報じたことで明るみに出るが、外務省は首相官邸にも報告しなかった・・・
この辺りが戦前とは違い、国家の存続にかかわる事件としてまともな対応をしない日本が存在する。
中国と渡り合うにもスパイ防止法が必要、日本人がスパイ容疑で捕まっても手出しができない理由にそれがないためである。
他国の例のように、拘束している容疑者同士交換との交渉もできるのでしょうに。
他にも自民党内にそれを反対する議員がいるとか、保守党としての体を成していないのでは。
占領軍から押し付けらたままの憲法で80年真の独立国家としては程遠いまま、次の文言を守り続けていれば国は守れないのでは?
・・・「平和を愛する諸国民と信義を信頼し」(憲法前文)なんてのんきなことを言っているのは、日本だけということだろう・・・
昨今、テレビはパンダが中国に返還されると大騒ぎ、中国の領海侵犯などの行為に危機感さえ抱かない日本人パンダパンダで踊らされ、平和ボケこれに極まれり。
「侵略される日本」も併せて読んでみてください。
日本の選挙の仕組みを知らない人が私を含め多いと感じます。
コメント有難うございます。
今、参議院選挙中、戦後80年経って日本は大きな曲がり角に来ています。
投票こそ、国民が政治に意思表示できる唯一の手段、今まで選挙民は十分活用していなかったような気がします。
それが組織票で守られた現政権与党の緩みを惹起し経済の低迷を招いたのでは?
しかし今回の選挙今まで叫ばれなかった政治的課題を公約に打ち出す政党が現れ、新し風が吹いています。既存政党は凋落していくのでは?
会話の中で失礼な言葉を投げかけましたが、
今までの経験したことをお話しました。