元旦に一番近い八雲神社へ初詣、由来をネットで調べると次の通り。
素戔嗚尊
当地はもともと長宮氷川神社の氏子地域であったが、東上鉄道開通、上福岡駅開業にともなって人口が増え、また長宮氷川から距離も多いとのことで、新たに鎮守を祀る機運が高まり、昭和5年に長宮氷川から素戔嗚尊を分霊。
氏子地域は上福岡駅周辺の地区、上福岡1~6丁目、西1・2丁目、北野1丁目。
混んでおらず列をなすことなく参拝ができました。
説明にあるように長宮氷川神社から分祀された神社なので、参拝客は氷川神社に集まるようです。
昭和5年から86年は経っている神社、鎮守様として大事にされて今日に至っているのでしょう。
この地域、都市計画などの考えがない時代に住宅化が進み、道路は狭く自動車は走りずらい が、その点がある意味でいい面でもあるなと住んで感じています。
八雲神社への初詣は、今回が初めてとなりました。
境内は広くはありませんが、神社としての体はなしていますね。
社務所が写真右側にあり、破魔矢、お守りなどを販売していました。
左側ではお焚き上げをして燻っており、初参りの雰囲気を高めています。
本殿は左脇には戎様が祀られていました。
再度商売繁盛、一年の無事を祈り思いを固めました。
何はともあれ、神社は日本人の心の拠り所ですね。
上福岡近隣地域に神社、お寺が多くあるのはご先祖様の信心深さの証しなのでしょう。
自然に対して謙虚な思い、考えを持っている結果なのでしょう。
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