令和5年1月26日(木)午後3時30分~、場所:ラ・ボア・ラクテ2階オリオンで開催された賀詞交歓会に参加して来ました。
コロナ禍で3年ぶりの開催でした。
案内状が来た時、久しぶりなので雇用情勢を知るためにと、セミナーにも出席しました。
参加者は20数名でした。
1時間半ほどの講演でしたが、目新しい言葉が印象的でした。
講演にあたって配布されたテキスト。
タイトルから見ると、当社みたいな零細企業では「人事担当者の役割」と謳っているので私(社長)の役目と自覚するも、人手不足で頭を痛めている立場から講演を聴くと内容が乖離している感じは否めませんでした。
会社選びの選択基準、「柔軟な働き方」「働きがい」「社風が良い」などがキーワードとなっている。
この話を聞いて時代は変わっていると思いました。
「柔軟な働き方」、製造業は別としてコロナ禍の影響でテレワーク・リモートが普及し、会社へ出向く必要がなくなり働き方に変化が出ています。
そして、ジェンダーフリーの趨勢も見て取れました。
男性の育児休業取得推進とあります。
戦後、欧米並みに女性の社会進出を促した結果でしょう。
正にジェンダーフリー。
今後、このような趨勢にどのように対応していくのでしょうか?
大きな転換期であることは認識できました。
その後、場所を移し賀詞交歓会に移りました。
会長の挨拶で始まりです。
当然ですが、初対面、乾杯が盃をかわす中で段々と打ち解けて会話が進みます。
会話のやり取りから、テーブルについてた3名ともに戌年生まれ、この偶然が会話に弾みをつけて楽しい時間となりました。
趣味、車、戦後の歴史の話、バブル時代の体験談等の話題で盛り上がりました。
年齢で言うと76歳、64歳、52歳となります。
52歳の人はバブルは経験していないといい、64歳の人はどっぷりとその恩恵を体験し、私はその実感を経験しないまま過ごしてい居たので、三者三様でした。
参加して無駄でなく、得るものがありました。
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