「東京奄美サンシン会」
会主 本田輝峰
会長 藤井富廣
連絡先 090-6176-5071
教室場所 南大塚地域文化創造館
JR大塚駅徒歩5分
稽古日 毎月 第二、第四土曜日
稽古時間 午後1時~5時
月謝 ¥2、000
衣装、サンシンを持って会場へ、場所は池袋豊島区民センター文化ホール。
打ち合わせ、リハーサルがあるので8時集合。
会場へ着くとすでに大勢の生徒さんが来ていました。
皆が集まったところで、打ち合わせ。
会長、先生、実行委員長から発表会に臨んでの、注意事項及び激励の言葉を。
女性軍は全員着物の着替えを開始、その間、男性軍は舞台の設営作業、マイク、椅子等の配置確認などを行い10時からリハーサルを開始。
私、順番が1番目なので真っ先に、それに続いて順次それぞれがリハーサル。
着る着物大島紬、奄美民謡の発表なので、先生のこだわりです。
会にはゲストを招き、詩吟、尺八と民謡、沖縄舞踊それに奄美の唄者が出演。
毎年恒例になっています。
1時になり、発表会が始まります。
稽古の成果発表という事で、生徒さん達緊張して舞台へと。
何とか無事に済ませる生徒、中には緊張のあまりヘマをする生徒、しかしそのヘマが観客に微笑ましい笑いを提供し逆にウケるのです。
サンシンの調弦が緩んでしまい、演奏を一時中断する一幕も。
二人でサンシンの演奏をする手筈が、さ~伴奏開始と言う時、1人がおもむろに立ち幕間へ、仕方なく一人で伴奏すると伴奏中に絃が緩むハプニング、調弦し直して再度伴奏、会場からは笑が起りました。
幕間に行った方に後で聞いてみると、絃が緩んでしまったというのです。
糸巻き(カラクイ)をしっかりと押さえないといけません。
私のサンシンねじ式なのでその心配はないですが、調弦を済ませても確認をします。
時間が経つと音が変わるので。
沖縄舞踊、ゆったりと踊りますが、かえって難しいのでは。
合間に記念撮影です。
ふだん、着物は着ませんからね!
今年は観客も多く、170名ほどの方々が来場してくださいました。
お配りするプログラムが足りなくなる程でした。
この民謡、「ワイド節」太鼓(チジン)を叩きなながら、3人で唄い、
威勢のよいテンポと相まって大ウケです。
今までは手作りのプログラムでしたが、今年は立派に作られました。
発表会、最後の演目は8月踊り、六調です。
生徒数が増えたため、8月踊り二重の輪になって、こんなこと初めてです。
六調も大勢な観客が舞台に上がり、人がいっぱい、数年前までは踊り手が足らずに応援を頼んでいたのに。
生徒数が増えた事を実感した次第。
無事に終わり、全員で舞台挨拶を済ませて終了。
ただ、いつもこの後が大変、後始末です。
それそれ分担が決まっていて、私は荷物を宅急便で送る係、毎回任せられるのですが梱包作業が大変なのです。
今回は、詰めるダンボール箱が足らず右往左往、ある方がどこからか見つけてきて一件落着。
その間、打ち上げ会場に行った方達、酒と料理に舌鼓、着いたときは皆さんほろ酔い加減、すでに盛り上がっていました。
唄う者が出て島唄を披露します。
打ち上げも盛会です。
盛り上げの功労者、可愛い娘(?)さんたちです。
この打ち上げには来場された方も参加していますが、大いに楽しんだことでしょう。
発表会にあたっては、動員のお手伝いしますが、私は取引先のご夫婦、娘夫婦と孫、家内に来てもらいました。
取引先の方の奥さん、奄美民謡の発表会初めてだったのですが、喜んでもらえました。
あともう一人が来ていたのです。
打ち上げ中にメールが入り、開いてみると塗装設備屋の社長さんでした。
声を掛けると上がるのではと心配して、声を掛けなかったそうで、メールには豊年節の合唱写真が添付されていました。
来てくれたのかと驚きです。
ブログをみて会場が判り、来てくれたみたい。
嬉しいですね~。
昨日はお疲れ様でした。
上野さんが打ち上げに来られないな・・・と思っていたらまだまだ残りの作業をされていたんですね。
最後までお疲れ様でした。
打ち上げは、一足先に失礼させて頂きました。
初めての発表会、仲間と強化練習を何度もやってきました。(半分はおしゃべりで盛り上がってしまいましたが・・・)
私達のテーマは「自分達も、観にきて下さる方々も楽しむ」でした。
そのためにも基本の「朝花」をマスターしよう!唄をしっかり歌おう!と練習してきました。
次々とアイディアが出てくるのは良かったのですが、小道具の準備などに前日までかかりました。
サンシン会のたくさんの方にいろんなお願いをしてきましたが、皆さんが快く引き受けて下さり、本当に心から感謝しています。
nekoさん、こんばんわ!
そういう事でしたか、まさに狙い通り。
良かったですよ。
強化練習の成果の賜物ですね。
入会した時から、三人揃って会話しているのが目に付きましたが、
同級生と聞き、理解できました。
同級生で同じ趣味を持ち、楽しい時間を持てるのが羨ましいね。
いいもんだ!
今回の発表会、お陰で楽しいものとなったのではないでしょうか。
いい発表会になったと思いますよ。
「三本の矢」のたとえがありますが、三人で企画された由。
三人の協同、協調が生きたのでしょう。
来年も、期待しています。
今後は、「サンシン3人娘」と呼ばせていただきます。