食事処から徒歩5分ほどで着きました。
森の中にあり、富士の湧水が流れる小川、自然がいっぱいあふれる荘厳な神社。
見に来てよかったと感じました。
後から娘が来たので一緒に見学、高い木が目につきます。
近づいてみると、首を反らす程に見上げる樹木。
森の中にある神社、大昔の人々が神が宿ると思うことを理解できるほどです。
千数百年の歴史を感じさせます。
延暦7年(788)甲斐守紀豊庭が現在地に社殿を造営したとありましたが、
788年に建立とは納得です。
一番印象に残る場所でした。
旅の満足感を得て帰途へ。
報告忘れていました。
6月30日、富士山開山前夜祭に今年も行ってきました。
6月26日に日本橋から北口本宮浅間神社まで120キロを5日間かけて歩く「富士道行脚」に10年ほど前に参加して、以来富士吉田とは昵懇の中になり、多くに友人もでき、この日と8月26日に行われる閉山式の行事「火祭り」には欠かさずいっています。
またそのうちお話しします。
そんな経験があったのですか?
その神社に寄ったのは、たまたまでした。
食事が済み、時間が有ったので、
店員さんに「奥へ行く人が多いですが、何かあるの。」と訊いたら神社があるからと返事。
それではと、見物に向かったのです。
荘厳な感じがして、心洗われる雰囲気に、感じ行った次第です。
神道には多少関心がありますが、
日本人に根深く浸透している宗教だと思います。