パソコンのルーターが時々インターネット接続不能になる事が起きるので、取引先ＯＡ機器販売会社の営業マンに連絡を入れ対処するようにお願いをし、後日お伺いしますと返事があり、数日経って来てくれました。
他に、案件として本社から川越第二工場への電話転送音量が低く聞き取れないのでその改善も頼んでいたのです。
改善案として、インターネット接続の不具合はルーターの交換を行った方が良いとの判断、音量不足も同様で本社のブロードバンドの交換との事でした。
しかし、「実は」と 品不足でブロードバンドが入手し難くなっているので、交換が困難であり、修理方法として基板だけの交換を提案してきました。
入手困難の原因が今回の大震災の影響、復興優先で製品が東北の方へ行ってしまうとの説明。
他に、震災でメーカーが稼働不能になっていることもその一因と言うのです。
そうなんですかと、改めて大震災の影響の大きさを知らされました。
当社も少なからず影響があり、川越第二工場で使用する塗料が入手が困難な時期もありました。
対策方法を話し合いそれではと、基板、ルーターの交換で行いましょうと決めましたが、ほかにビジネス電話機も同様で商売にも影響が出て困っているとため息をついていました。
後日、見積書を提出させていただきますと打ち合わせは終了。
私、大震災の影響を知りたくて、今年は普段出なかった各協会、組合などの総会へ出席して情報収集しましたが、少なからず影響が広範囲に亘っていることを知りました。
今回、営業マンからそのような話を聞いてそうなのかと納得です。
本当に各方面に様々な影響を与えている大震災、
しかしそれぞれその影響を跳ね返すべく、それぞれの立場にいる人たちが頑張っているのも事実ですね。
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