ホテルを出発して秩父神社へと向かいました。
ホテルで貰った旅行案内パンフレットにも紹介され私も関心が大いにあるので行く事に決めた次第。
駐車場から撮影しました。
神社には森が、森と神社とは切り離せません。
おばあちゃんが歩くのに疲れたみたいで社務所に寄って一休み。
社務所内の受付で宮司に聞きました。
ホテルで見つけたこの本の写真を見せて置いていませんかと聞くとそれはないですが、神道に関する本でしたらここにありますと受付窓口に置いてある本を指し示してくれました。
神道のついての本、興味が湧いて3冊購入することに。
以前もブログで触れていますが、神道には合気道の修行経験から関心があり、またここ数年関心が高くなっていました。
ゆっくりと時間をかけ読むつもりです。
ただ言えること、この年になってわかったことですが、いかに根深く日本人が神道と深く関わり、文化、精神性に強く影響を与えているかと言うことです。
いよいよ本殿へ。
ばあちゃん疲れて休むというので社務所に残し他家族で参拝。
境内には秩父宮妃殿下の立札がありました。
皇紀2600年記念と刻まれています。
昭和15年にあたります。
それから72年経っていますから今は皇紀で言うと2672年ですね。
秩父神社のご由緒は、
神社パンフレットによると創建が、
平安初期の典籍「先代旧事記-国造本紀-」によれば、人皇10代、崇神天皇の御代、知知夫国の初代国造に任ぜられた知知夫彦命が、祖神である八思兼命(やごころおもいかねのみこと)をお祀りしたことに始まりますとありました。
先帝昭和天皇の弟宮様、秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)が昭和28年に合祀とも記されていました。
早くに亡くなられたことは知っていました。
最近のことですが今上天皇を言うべきところを平成天皇と称した記者がいたようですが、
これも戦後の教育の影響でしょうか呼称の使い方すら知らないのです。
無礼な奴です。
教育の見直しが急務です。
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