クリスマスイブにあたる24日、今年最後の奄美民謡教室の稽古日でした。
11月に入り、行事と重なり稽古を中座する事が多かったのですが、今回は一段落し、通して稽古が出来ました。
先生からは発声に関して詳しい説明があったのが注意を惹きました。
何気なく日常的に発する声も唄うとなるとそれなりにコツがあり歌声を発する際は技能が必要で、稽古前には必ず発声練習から入ります。
稽古が半ばまで進み、休憩時間になりました。
そんな時、三人の女性おもむろに立ち上がり、ちょっと待っててくださいと教室を出ていきました。
少しの間が経ち、教室に入って来た時、サンタの格好をしつつクリスマスソングを歌いながらの入場です。
籠からプレゼントとなるお菓子を配り始めました。
それにつられながら、皆が「真っ赤なお鼻のトナカイさんが~」と合唱です。
私に配られたお菓子がこれです。
事前に用意して必要な分だけ買ってきたのでしょう。
サンタの衣装は、帽子、それに赤いマントでした。
趣向を凝らしての演出です。みなさんに喜んでもらおうとの心配り。
そんな思いがプレゼントに込められているのか、ささやかな贈り物ですが頂いたとき温かいものを感じました。
その日、会の忘年会でしたが、家に持ち帰りおいしく頂きました。
御馳走様でした。
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