日曜日、孫が退院すると言うので送迎を娘に頼まれ病院から自宅まで車に乗せて上げ、近所の駐車場にとめて通りに出ると消防車が駐車しています。
大きいので道路半分を占めていました。
何をやっているのかと、通りすがりに覗いてみると防災訓練中でした。
町内の自治会が主催しているのでしょうか。
東日本大震災があったことも、その切っ掛けになっているのですかね。
消防隊員が、横になって担架に乗せる訓練をやっていました。
動けなくなっている人を乗せるコツの説明のようです。
担架を脇に置いて、転がして乗せていました。
その訓練をみている人が囲んでいます。
普段からこのように訓練をしていないと、本番の時はまごつきますから。
公園としてはそんなに大きくはありませんが、訓練を行うには十分なようです。
毎年行っているのでしょうか、大勢の人が参加しています。
この場所は板橋区蓮根町、今から55年ほど前千代田区飯田町から引っ越して来た所。
飯田町と違い、環境の違いに驚いたものです。
その当時の名残を示すものはなく、パン屋さんの店名だけがありました。
回りは田んぼと畑、野原が広がる田園地帯でした。
戦後の町の変化はこのようにどの地域にも起こっています。
経済発展したことを実感させられます。
後で、娘から聞いたのですが買い物途中にバケツリレーの訓練もあったそうです。
東日本大震災、改めて地域のおける結びつきの大切を再認識させたのではないでしょうか。
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