9月中旬、日暮里のホテルで開催された全国大会に参加して来ました。
各地域の組合が持ち回りで、主催するものらしく、今回は東京の組合が担当していました、
全国大会という事で、組合員には是非参加との連絡があり、参加を決めた次第です。
当日、日暮里駅降りて、改札口を出るとそこが喫煙所になっているので、まずは一服と煙草を吸っていると、
ある男性が、やおら煙草入れを出して、煙草を紙で巻いているのです。
西部劇で見かけるあの仕草、珍しいですね!思わず声を掛けてしまいました。
パイプで喫煙している知人はいますが、手巻きたばこを実際見るのは初めて。
一袋で何本ほど吸えるのですかと尋ねると、160本と答えてくれました。
銘柄は聞かなかったのでわかりませんが、一袋1100円と話していました。
それを聞いて、試す気になり後日近所のタバコ屋で入手、上手には巻けませんが、
結構いけます。
ちょっと本題から外れましたが、その人に別れの挨拶、会場へと向かいました。
受付を済ませ、会場へと。
連合会の会長挨拶からはじまり、挨拶の中で今の景況感が反映しているのでしょうか、「信念」と言う言葉が度々使われていました。
苦境の中、お互い頑張りましょうとの思いなのでしょう。
リーマンショック、それから東日本大震災、それに円高です。
確かに、その影響があり、景気浮揚感はないですね。
当社もそれにもれず、リーマンショックから回復の兆しがあっても、勢いが足りないです。
そんな状況下でも組合のみなさん踏ん張っているようです。
各関連業界の来賓の挨拶、
行政への連繋を支援する議員さん、技術面の支援を担当する方からなど、組合活動を支える方たちが挨拶をされていました。
その一端として、九州地区にも組合が組織された事との発表もありました。
塗装技術の基本を見直す目的での講演もありました。
この企画は良かったと思います。
日常的に行っている作業ですが、塗装はどのような仕組みなのかと見直すことが出来ました。
総会も終わり懇親会です。全国大会なので参加者がそれぞれ交流を深めることに。
私の場合、愛知県の組合に所属している方が、当社の設備(NCLフレッシュシステム塗装ブース)を見学に来られていたので、その節はという事で
色々と楽しく懇談が出来ました。
禁煙、分煙が進む中、懇親会にはテーブルに灰皿が用意してありました。
参加者には喫煙者が多かったです。
今時は、珍しい光景なのでしょうか?。
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