塗装組合の総会へ

5月21日に行われた総会へ出席。

目的の一つに、震災後の業界の状況を知ることにありました。

総会が終わり、懇親会場へ向かうと、そのフロアー電気機器卸をしている会社の社員約400人ほどが参加している集まりがあり、

ホテルの従業員が同じフロアーに二つの懇親会場の設営に大わらわ。

開催時刻は遅れ、従業員が必死になって動いています。

 

準備ができるまで、その会社の社員と会話、

私らの会場前には8人ほどの綺麗どころが整列しています。

それを見て、羨ましいというのです。

私たちの懇親会はいつも呼んでいますと話したら、会話が途切れた時間を利用して、彼その場所へ行き、お姐さん達と話しているではないですか。

戻った時、何しに行ったのと聞いたら、呼ぶにはどうしたらいいのか訊きに行ったと。

その仕事をされている代表の方の名刺をもらっていました。

今度会合があるとき呼んでみたいとの事。

その方が華があっていいかもしれませんねと答えました。

 

20分ほど遅れて懇親会は始まりました。

ある社長さんと懇談した中、どこも同じように売り上げが落ちているようです。

自動車関連の仕事をされている工場は、震災後一連の自動車部品工場被害で稼働できず生産が大幅に落ち込んでいるところもあり、

リーマンショック、大震災の影響は色濃く出ていることは間違いないように思えます。

放射能漏れ、復興など日本にとっては大きな課題、それぞれの塗装工場もそんな難局の中で、凌いで頑張っている様子、

しかし、組合で破産、閉鎖と工場を閉じた会社が4社あり経営環境の厳しさはあるようです。

閉鎖した工場、後継者がいなかったのでしょうか?

これなども、商店、中小の企業が抱える共通した問題とも言えます。

 

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