埼玉県雇用対策協議会 賀詞交歓会

1月、2月と地元川越の行政機関の賀詞交換会が行われますが、地域交流目的でなるべく参加するようにと心がけていますが、

今回は雇用関連の集まりです。

併せて講演会も開かれるのですが、仕事の関係上そちらの方は不参加として、交歓会に参加しました。

会の始まる前に、商工会議所の方と雇用情勢をうかがったところ、地元大学の内定率も芳しくないとの事。

やはり、景気が浮揚してこなければ就職率も上がらないという事ですか。

昨今の景況では、雇用促進が進まず、対策的に手段を講じて実績を上げるのは困難なようです。

 

2011020817040000.jpg開会の挨拶がすんで、懇談と名刺交換が行われますが、企業の参加者より行政の方たちが多かったように見受けました。

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2011020817060000.jpg料理、酒がテーブルに運ばれて、懇談が盛んになってきます。

私、日本酒をお願いしました。

ビールなどが飲まれていたようなのですが、私一人が日本酒を飲んでいるとある方が声を掛けてきました。

その方、日本酒が好きなようで、晩酌は日本酒でやっていると話し、私は焼酎が主なのですが日本酒を飲む機会が少ないので、

このような席では日本酒を飲む様にしていると。

盃を交わす行為は、打ち解けるものですねと話し、小さな声で「※まず一献」を披露したのですが、初めて聞いた歌と言っていました。

この方とは結構長い時間酒について語り合いました。

※ 一小節をご紹介

「男の酒の嬉しさは

たちまち通う意気と熱

人生山河険しくも

君盃を上げたまえ

いざわが友よ、まず一献」

年齢的には4歳ほど下のお方になりますがほぼ同世代。

考え方も似ており会話は楽しいものとなりました。

 

この場では禁煙、廊下に出るのも面倒なので、ウエイターの方にお願いして、宴会場の隅でたばこを吸えるようにして貰い、離れたところでたばこを吸っていると、喫煙者が同席して、懇談が始まります。

最近の傾向として、喫煙者隅に追いやられるケースがありますが、今後はさらに傾向が強まるのでしょう。

雇用促進に携わる機関ですが、成果を出すのがこの景気ではなかなか困難な様子、それは職探しする側にも問題があるような気がします。

仕事の内容にこだわる傾向が強いため、仕事選びが原因ではないかと思います。

先ずは、自分の食い扶持は自分で稼ぐと思い、どんな仕事にも就くことを優先すべきと思います。

職安の方から頂いた名刺に「正社員雇用を考えてみませんか?」と隅に書かれていましたが、フリーターなる言葉が生まれ、企業側も

正規雇用を控えるようなってきたからなのでしょう。

 

 

 

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