「公徳心」が消えた日本人!

昨今、公共物の銅像、銘板など金属製品が盗難に遭う事件を耳にしていたので「公徳心」なる言葉を従業員に聞いてみようと思い立ち、朝礼で質問すると知らないし、聞いたことがないというのです。
年齢層は70代~20代の人達、15人いたのですが知っているものは一人もなし。
そんな訳で、ひょっとしたら「尚武の気風」と同じく戦後の日本人からは消えた言葉ではないかと感じたのです。

こんな事件が起きるのは、金属買取の価格相場が上がっていることが挙げられるそうです。
以前は公共物に傷、落書きなどをつける輩はいましたが、盗難されたとの報道は少なかったと思います。

何故だろうと思案した時、恩師の言葉が思いだされます。
「心の教育」修身の授業が占領政策で戦後に廃止されたことで心が乱れると嘆いていました。
「公徳心」があればこそ公共物は盗難されずにすんでいた社会が壊れかかってきたのでしょう。

公徳心:社会の一員としての自覚に基づき,公共のマナーや利益を守ろうとする心を指している。 公共物を大切にすること,人に迷惑をかけないようにすること,公共の利益のために進んで奉仕するこ とは,公徳心の表れと言える。ネット記事より。

ネット記事より。

二宮金次郎の銅像、戦前はほとんどの尋常小学校に置かれて、子供たちに勉学に励み世の中に役に立つ人になれと目標にされた人物。
戦後は残した学校もあるが撤去したケースもありました。
人格形成の途中にある子供たちに金次郎の生き方から学びなさいと教えていた戦前の時代でした。
維新以降、教育制度が作られて「教育勅語」が教育のベースとなり人間形成に影響を与えました。

しかし、戦後は国が教育に口出しできない仕組みに変わり修身教育を廃止して「公に尽くす心」、社会のための「公徳心」などが忘れ去られ、個々の家庭に委ねられる仕組みに変わってしまいまいした。
その結果、自己意識(我儘)だけが醸成されて「公」を顧みることが消えたのでしょう。

 

 

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