回転寿司店 ぺろぺろ事件

1月29日、ツイッターに掲載された動画が世界中に拡散された。
本人は仲間内の悪ふざけをしただけと警察の事情聴収で答えているとの事。
本人はふざけた程度との認識らしいが、事の重大さに思いが至らぬようだ。
いたずら程度とやった行為が、こんなに大きな波紋を作り、社会問題になってしまったのはネット社会の特徴でしょう。
ただ、このようないたずらを見て、今までなかったかと思うと、あったような気がします、ただ露見しなかっただけかと。

ネット記事によれば、
「続けての投稿では「スシローペロペロ事件の一番の被害者は株主だよ。」ときっぱり。「ペロペロテロから一晩で時価総額170億減です、かわいそうすぎる。」と「スシロー」の株価の時価総額が、一時、約170億円ほど下がったことを指摘し、被害が個人の“おふざけ”レベルではすまされないことを強調した。」

            ネット記事より。

私、回転寿司店には数回ほどしか行ったことがありませんが、すっかりと社会に定着した感があり、昨年スシロー「おとり広告」問題で減収とはいえ、売上高3000億円に近い数字が出ていることがそれを証明しています。

私の子供の頃は、日常的に口にするものでなく、盆暮れ正月くらいの御馳走でしたが、回転寿司チェーン店の普及で手軽に食べられるようになりました。
今では海外でも食べられる様に健康食品、日本食として確固たる地位を獲得しています。
すし職人が海外へ雄飛して普及させたことが大ですね。

回転寿司チェーン店、スシロー限らずこのいたずら、悪ふざけでイメージダウンが起きています。
回転寿司店、スシローに限らず被害を及んでいるようですが、この事件の悪印象を払拭しないと大変ですね。

確かに今までは、いたずらをする人がいないとの条件(性善説)で成りたっていた商い、この様ないたずらがお客さんに悪印象を植え付けて、商いとして成り立たちにくくなりました。

そんな印象を払拭するためには、醤油瓶、皿、茶碗、箸などの提供の仕方(お客に一任)、そして一番の問題は寿司をレールに乗せて提供する仕組みが今後通用するか?。

いたずらをした少年、
〜現在分かっていること〜
・岐◯工業◯築科2年
・ファミマでバイトしている
・じゅんぺいでは無く高◯十◯ ネット記事より。

損害賠償請求は免責にならないとか?
100億円におよぶとか!

この少年、一生その重荷を背負い生きなけらばならないし、その一族郎党これだけ社会のさらしのものになった以上、許してくれる人もいるだろうが、世間に顔向け出来ない所業はそう簡単に払拭できません。
重い十字架を背負う辛さを思いながらの人生だね。

犯罪者が社会復帰しにくいのは、世間は悪行には甘くない。

1件のコメントがあります

  1. 有限会社フジックス 上野2023年2月20日12:34 PM

    角田さんコメント有難うございます。
    サイレントパルスの内容理解出来ましたか?
    素晴らしいですね。
    ニューサイエンス学派の学者が書籍をたくさん出した時期に出版された本であり、
    「気」「勘」「予知」など能力を知ろうと買った本。
    別の言い方をすれば、霊性などと感じる存在とは何かと高校生で身に付けた催眠術の影響もありました。
    「勘の研究」黒田亮著などを買ったのもその流れです。
    「かねてより人体から、目にも見えず、感じられない光線が出ているのではと感じていました。」とありますが、
    角田さんに備わっていた感性なのでしょう。
    合気道の稽古から自分にある能力を引き出す機会を持ち得た事、それに繋がりましたね!
    今度話を聞かせてください。
    居合術ではその会得が前提になっているように思います。

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