前に書いたブログの書き足しになるかな。
前のブログでも触れています、28年前にある切っ掛けで銀行の支店長さんが呉れた本です。
毎月1回ほど銀行手続きをするためにお伺いした際に、話題が良く戦後の日本のあり方について話すことが多く、支店長が気を利かしてくれたのです。
戦争に勝った方が正義、負けた方が悪者と言われているのが子供心に納得できなかった。
日本には※喧嘩両成敗という決まりがあり、喧嘩の場合はと教わっていたためです。
※喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)とは、中世および近世の日本の法原則の1つ。喧嘩に際してその理非を問わず、双方とも均しく処罰するという原則。ネット記事より。
日本は凄い戦艦、優秀な戦闘機が、勇気ある決死の兵隊がいたのに日本が負けたことを悔しく思っていました。
この本を読んで東京裁判で日本を悪者に仕立てた茶番劇と知り胸のつかえがとれました。
77年経った今でも戦後の占領政策の罠に嵌ったままの日本人が多い事。
この本を読んで占領政策の呪縛を解いてもらいたいものです。
赤の傍線の記述は次の通りです。
・・・日本が侵略戦争をおこなったということを、歴史にとどめることによって、自己のアジア侵略の正当性を誇示すると同時に、日本の過去18年前のいっさいを罪悪であると烙印することが目的であったに違いない。東京裁判の全貌が明らかにされぬ以上、後世の史家はいずれが真なりや迷うであろう。歴史を明確にするときがきた。そのためにな東京裁判の全貌を明らかにされなくてはならぬ。・・・・・・これが諸君の子孫の負うところの義務である」《拙著「平和の宣言」258頁》・・・抜粋。
大東亜戦争が太平洋戦争言い換えられているのもその一端、昭和初期の生まれた人は「大東亜戦争」と呼ぶ。
安倍元首相が「戦後レジームからの脱却」と提唱した事が分かるというものだ。
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