平成30年川越商工会議所ー新年名刺交歓会ー

今年も参加、川越市駅から本川越まで、区画整理で距離が短くなり、計ってみると5分ほどで行けた。

川越プリンスホテル3Fプリンスホールへと。

クロークで外套を預け受付へ向かうと大勢の方が参集。

受付を済ませ、ホールへ入場。

そして来賓の方々も、

副会頭の開式の挨拶、続いて国家斉唱。

年に一度、日の丸を唄う機会がここへ来るとあります。

次の会頭の挨拶、その立場からの挨拶は経済動向の話に及びました。

〇 アメリカ、ヨーロッパの景気動向が順調なこと、そして中国も安定的な成長が見られる。

〇 イザナミ景気を超え活発。

〇 雇用、個人消費など緩やかに伸びている。

などなど景況に関する話が出ていましたが、大きな産業技術の展開に話が及び、興味深く拝聴した次第

1800年代 イギリスでの産業革命、蒸気機関など。

1900年代 アメリカ、電気、自動車、家電。

2000年代 コンピュータ、IT革命、そしてAIへの移行。

コンピュータも古き言葉となり、今では幼児がI-PADを使いこなす時代となっている。

確かに、21世紀になってからのIT革命は大きな影響をもたらしていると思う。

インターネットの発展から、情報発信が、マスコミから個人へと移行し、今まで気づかなかったマスコミ偏向報道が知るようになった。

変われば変わるもんだね!

次に市長が登壇、

寺尾地区の水害対策に後手になった反省の弁を言っていた。

ふじみ野市、川越市にまたがる地域、台風21号による影響で床上浸水、ふじみ野市に来て40年位なりますが、こんな水害は記憶になかった。

景気についてはイザナギ景気を超えたと同じように触れていたました。

インフラ整備の今後も推進、南古谷駅近辺を手掛けるとか、最近では川越西口駅前、川越フェスタなど大きなイベントホールも出来て、整備が進んいる実感はあるね!

税収が伸び悩む中、今後も整備を推進させて行くとの言葉、観光事業にも役立つことかもね!

子育て支援も力を入れていくとか!

次に市議会議長、景気感を示す話題として、日経平均26年ぶり¥23000の話題に触れていた。

しかし、景気感地方によってはばらつきも!

安倍政権更なる成長をとモノ造り1000億円の補助金。

次に、国会議員が壇上に、

空きや対策の法整備の話に触れていた。

片や、新築の住宅が造られている中、空き家も出てきている、また所有者不明のケースもあるようなので、法整備が必要と話していた。

次に同様に国会議員が、

今年は明治150年にあたる年と触れて、魅力ある街造りと、連雀、仲町の無電柱化推進と話していた。

それと、水害対策の一環として、荒川堤防整備、そして新河岸川堤防のかさ上げの件にも触れていた。

最近は集中豪雨が当たりまえ、それを見越してのことと思う。

川越寺尾地区の水害が念頭にあったのだろう。

あの水害の時、寺尾近辺が通れなくなり交通状態が起きたもの。

事業承継問題にも触れていた、この件も経済に関する大きな問題。

税制面でも負担を軽くする方策を話していた。

仕事している中、廃業が目に付く、今日まで工業界を下支えしていた中小企業が減少している実感はある。

そして、県議会代表、川越税務署長の挨拶と進んで閉式に!

感じた事今までより参加者が多くプリンスホール一杯に椅子が並べられていた。

400名がいたのかな?

そして祝宴へ。

やはり今年は参加者が去年より増えている。

景気の反映かな?

パラグアイ伝統楽器アルパの演奏。

たのしい懇談も終わり、閉会の挨拶、登壇した方94歳、声も溌剌として大きな声確か女房と一緒の鹿児島大隅半島出身と言っていた。

薩摩隼人らしいね。

最後には陸軍式の敬礼をしていた。今では数少ない大東亜戦争経験者だと思われる。

締めくくりとして、参加し景気に関して総じて緩やかに伸びるとの見解が見て取れた。

どんな年になるのか、朝鮮半島では波乱含み。

かの国の独裁者にかかっている。

 

 

 

 

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