奄美民謡教室–第17回東京奄美サンシン会発表会–

10月14日(月)午後1時30分、南大塚地域文化創造会館で開催されました。

郷土の人、奄美民謡に関心のある方が参集してご来場いただきました。

私入会した頃に比べ観客が増えていることは喜ばしい限り、活動がそれだけ認知されているということでしょう。

私もそれは実感しています。

生徒数が増えました。それに内地の方々が入会されていることなどを勘案すれば奄美民謡と言う分野が民謡でも認知度が高くなっているのでしょう。

 

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開演時刻が迫り、来場者が次々と入ってい来ます。

今ではここの会場が定番になりました。

大塚、比較的アクセスがいい場所ですね。

2013101510230000.jpg この二人今回が初舞台、ともに「行きゅんにゃ加那」を唄います。

入会してすぐに舞台へ、いい度胸だね~。

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先生に頼まれて毎年ビデオ撮影をされる方、ロビーでお話をお伺いすると会との縁は奄美民謡・朝崎郁恵さんが始まりですと言っていました。

ほぼ20年来のお付き合いです。

様々な縁があって社会が成っていることを知るいい例ですね。

毎年このように撮影を快く引き受ける事など縁がなせる業。

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参加者全員で合唱です。

この会場、改築され音響効果が良くなっている気がします。

私、去年は舞台に居て気づかなかったのですが、観客席で聞いていると音声が良く通るのです。

内壁を新しく作り変え音の反射が良くなっているのでしょう。

それに、ここ4、5年教科課程が良くなり生徒さんの声が出るようになっているのもその効果として出ていると感じました。

技量が上がっているのでしょう。

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途中、賛助出演の伊是名の会、沖縄創作舞踊が合間に披露されていました。

構成上、いい演出と思えました。

出演する方も、衣装替えなどありこれの方が良かったのかもしれません。

昨年は、時間がオーバーして最後まで演目を披露できなかった反省を踏まえ、構成を替えたのか?時間通り会は進んでいます。

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この方の唄、音響効果が出てさらに声が通っていました。

上達があってこそ出たのでしょう。いい響きです。

音、空気の振動で伝わるのも、どれだけいい振動がでているかも響きの違いになるのかと知らされます。

最後は昨年時間切れ 出来なかった六調、会場全体で盛り上がります。

これが奄美民謡の真骨頂なのかな!?

とても楽しい雰囲気が生まれます。

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来年は生徒さんがさらに上達していい発表会になるのでしょう。

とても盛会な発表会でした。

 

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