現に在位する天皇をなんとお呼びするのか?

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タイトルに示す、「現に在位する天皇をなんとお呼びするのか?」と、先月ある会合である人に問うたところ、呼称は分からなかったのです。私は小さい頃からその呼称「今上天皇(きんじょうてんのう)」とお呼びすることを知っていましたが一般的に使われなくなったのが原因なのでしょう。

いつだった!?新聞記者が「平成天皇」と記述したか、お呼びした事を注意した記事を読んだ記憶があったので質問する気が起きたのです。

戦後、プレスコードなる占領政策で呼称が変えられてしまい、皇室の方々の正式な呼称は使われなくなったことが影響しているのかもしれません。

理由は、 「一部の出版物などにおいて、存命中の天皇に対して「○○(元号)天皇」などという称号を用いる事例が散見される。これは敬称を用いない三人称としての用法で、戦後昭和期にて、一部の出版物で昭和天皇を「今上天皇」と表現せず、既に「昭和天皇」と表記していた事が始まりとされる。 しかし、明治天皇・大正天皇・昭和天皇の3代の「○○(元号)天皇」という呼称は、その天皇の崩御後に贈られる諡号であり、存命中の天皇に対する呼称としては誤りとされる。諡号ならびに追号は天皇が崩御した後に贈られる称号であり、制度上必ずしも元号が追号になるわけではなく(そもそも明治天皇が一世一元の詔を発布する前は、天皇在位中の改元は普通だった)、明治以降諡号が元号と同一であるのは先の3代の天皇のみの事情であり、慣例にとどまっている。皇室典範などの法令に於いては諡号ならびに追号に関しての規定はない。例えば2014年(平成26年)現在、今上天皇崩御後に「平成天皇」という諡号が贈られることが確定している訳ではない(なお英語版の「明仁」の項目には「慣例によれば、崩御後には内閣によって『平成天皇』の名が贈られるだろう」と記述がある)。なお、「○○(元号)天皇」という呼称自体の使用を崩御後に限定し、存命中の使用を禁じている法令は存在しないが、元号を用いた諡号はあくまでも不確定であるため、存命中の使用は不正確である。」ウキペディアより。

映画で知った呼称、明治大帝など別の呼び名も使われていましたが、昨今、報道にも「今上天皇」とは使われていないようですね。

皇室に関心が向いた理由の一つは、千代田区飯田町(皇居がそばにある)に住んでいたこともあり、身近にその存在を意識する環境だったのだと思います。 元号も明治以前は頻繁に変わっていますね。

それが明治に入り一世一元となり現在に至っています。 この事も小さい時、教えられて知っていました。 戦前では※宮城(きゅうじょう)と呼び、今は皇居と呼称も変わり、戦後の学校教育では皇室文化、歴史など教えなくなったことも影響しているのでしょう。

母などは戦前の学制で、歴代天皇を暗誦できるまでになっていましたから。

※この言葉を覚えたのは軍歌「暁に祈る」でした。母親の影響で、小学生の頃軍歌は歌っていました。日常的にも、戦後間もない頃は宮城と呼ぶ人がいたと思います。

2番の歌詞に、

あぁ 堂々 の 輸送船

さらば祖国よ 栄えあれ

遥かに拝む

宮城の 空に誓ったこの決意

軍歌「戦友」他、戦後生まれにしては数多くの軍歌を歌える方ではないでしょうか! そんな事から、40代~70代の方、数名にも聞いてみたのですが、答えた方は一人60代半ばの人、中には知識として持っている方もいるでしょうが、大半の方は知らないのではないのでは?。どうなんでしょう!?

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