私自身、かってないほどアメリカ大統領選挙の行方に関心が高まっています。
トランプがヒラリーと選挙を戦った時、世論調査の劣勢(100%?ヒラリー勝利の中)を跳ね返し予想を裏切り当選を果たした劇的な勝利、その時などは国内外のマスコミは大騒ぎで、それ以来関心を持ちトランプ大統領の動向を見続けていました。
理由として、日本を取り巻く情勢がかかわっています。
中国の尖閣列島領海侵犯、南シナ海での軍事基地造成、香港の圧政、そして貿易の問題などトランプ大統領は中国共産主義体制に真っ向から対立して、アメリカ合衆国の国内経済立て直し(中国との貿易絡み)に取り組んでいる事など。
自国では移民政策で国境に壁を作る方針を打ち出す、不法移民の流入を防止する大胆な政策。
かって繁栄した50年代の豊かな国へと転換を図る経済政策など、オバマ前大統領より政策の意図が読み取れました。
そして今年2020年の大統領選挙、対立候補で民主党バイデン氏優勢の世論調査が出ている中、前回同様劣勢を跳ね返しています。
現在のところ、アメリカの大手メディアはバイデン勝利と報道していますが、トランプ大統領、選挙に不正がありと告訴する手段に打って出た居ます。
ポイントは郵便投票に問題があるようです。
ここに来てアメリカ国内では警官による発砲殺傷事件から人種差別問題が再燃しデモ騒ぎで揺れています。
見えてくるのは、共和党の自由資本主義体制と民主党の社会主義体制的の政策、どちらを取るかの選択が大統領選挙結果に掛かっており、アメリカ国民に判断が委ねられます。
大手メディアABC、CBS、NBCなどの報道により、バイデン候補勝利と判断されている中、選挙に不正有とインターネットで取り上げている人たちが出ているのです。
代表的なのはフェイスブックで発信した元NY市長のルーディ・ジュリアーニ氏、日本でも「YouYube」から投票結果に疑問を持つ人達が発信しています。
これほど、注目を集める理由として、超大国アメリカが、ある意味で世界警察の役割を果たしていた事にも拠るのでしょうか?
中国の覇権主義的な動きが見て取れる状況下。
アメリカ大統領選挙結果が国際社会に大きな影響を及ぼす事は明白です。
奇しくも、今年初め「武漢ウイルス」と騒がれたコロナが世界を混乱し、中国はいち早く収束を行い、混乱の隙に乗じて勢力拡大を目指しています。
トランプ大統領の政策「中国との対立」、これがバイデン大統領になると、ルーディ・ジュリアーニ氏が言う「バイデン一家スキャンダル」問題がらみで中国に対する政策が大きく変わることも予想されます。
私個人としては「北朝鮮拉致問題」に真摯に向き合ってくれたトランプ大統領に解決の糸口有と踏んでいるのですが。
結果は年越しの様です。
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