川越第二工場の前にある倉庫の前で作業している様子を見ていると見慣れぬ機具が!
フォークリフトで紙の塊を運んでいます。
その機具に紙の塊のパレット置いてと荷台の奥へと移送させています。
つい、運転手さんに声を掛け、なんていう機具なのと聞くと「JOLODA」と返事が来ました。
初めて見るものなのでいつ頃からあるのと聞くと、50年ほど前からと言うのです。
しかし、見る機会がなかったと返事。
フォークリフトで倉庫からパレットを運び、このレールの上に載せます。
滑車がついているので、約250㌔あるだろうパレットはスムースに荷台の奥に収まります。
50年前から有ったのに初めて気づいた次第、この世の中知らない物がたくさんあるようです。
さらに運転手さんが説明をしてくれます。
今はウイング型の荷台があり、この様に奥へと移送せずフォークリフトで脇から順に積めるので便利だが価格が高いとか、便利な分だけ仕方ないね。
紙は重ねると重くなり運ぶのが大変、紙だけでなく重いものを動かすには都合の良い機具、「JOLODA」。
体に負担がかからない工夫で考えられた機具だね!
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