戦後から昭和30年代前半までは、よく靖国神社で遊んだものです。
当時、家では文房具屋を営んで、目白通りに面して飯田橋駅
東口から1分以内の場所に構えていました。
秋の例大祭、サーカス、オートバイの曲乗り、夜店、綿飴、金魚掬い、あのカーバイトのランプが懐かしい。
奉納相撲も観たことがありました。
東京大神宮の稚児祭りもありました。
毎日のように学校帰りに靖国神社を通るようになったのが、家業が潰れ板橋蓮根に引っ越してからでした。
九段上から志村橋まで、今でいえば都営三田線が該当するかな、都電で九段上から神保町、そして乗り換えて中山道を走り志村橋へ。
恐らく一時間の通学だったと思います。
猿回しも見たことがあります。
銀杏獲り、台座に登ったり、友達と一緒に帰る途中でソフトボールをしたり、バンカーゲームに熱中したりと楽しい思い出が詰まっている靖国神社。
そんな関わりを持っていた私、8月15日終戦記念日では初めての参拝してきました。
想像以上に参拝客が多かったです。
九段下から参道へと向かう参拝客、
「九段の母」で歌われた「大鳥居」。
大勢の人、人。
順番を待つ人達の行列。
英霊に祈りを捧げるために暑い中待っています。
この映像を放送すればさらに啓蒙され靖国の意義も広まると考えるのですが。
お参りを済ませ、参道を歩いていると、並行していた二人連れが話してました。
「マスコミ、なんで靖国を、韓国、中国絡みだけでしか取り上げないのか、こんなにたくさ参っている人がいることを何故報道しないの、おかしいよ。」と。
本当だね。!!
従業員で同じ日に参ったものが一人いました。
参拝するようにとミーティングで話していたのです。
一人でも多くの人が靖国へ参ることを願う者です。
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