川越地区危険物安全協会の新年会へ

1月27日、新年会へ出席しました。
仕事柄、毎年欠かさずの参加です。
例年と違ったところ、宴席で禁煙となっていました。
配膳をしている女性に灰皿がないから持ってきてと頼むと、禁煙になっていますとの返事。
いつも喫煙できていたので、「何故ですか、責任者を呼んで」と話すとしばらくしてやってきました。
禁煙の理由として、来賓の市長さんが煙草を吸われないのでその配慮からと説明。
仕方なく承諾しました。
会が進み来賓あいさつ、紹介が済んで乾杯、それから酒、料理を口にしながら同席者と懇談です。
しばらくたつと、たばこを吸いたくなり会場の外へと。
喫煙所は、フロアの片隅に用意されていました。
テーブル型の排煙装置が置かれており、すでに何名の方が喫煙です。
喫煙者にとっては嫌なご時勢と、愚痴が出ますが会話が弾みます。
喫煙する者同士、連帯感を持てるのが弾む理由かもしれません。

当然の如く、会場と喫煙所を行ったり来たりとなります。
従って、喫煙所がサロンの場になり、親しく会話ができていつもより懇談が盛んになり交流が深められる結果に。

「コミュニケーション」にひっかけて「ケムリケーションですね」とつい一言発しました。

来賓として来られていた消防士とも親しくなり、昨年の大震災も話題に上り川越消防署からも復旧作業の応援に行ったと話していました。
アメリカなどは職業として尊敬され、まさに男の仕事と私が話すると、共感したのか話してきます。
テレビでは自衛隊員がよく映像で紹介されているが我々もその場で作業していたと。
消防は市町村単位なので、埼玉県では隊員が多くいる川越がその任に当たったとも言っていました。
自衛隊は国、警察は県、消防は市町村単位との説明。

私、来年はたばこを吸う市長さんであればと冗談を飛ばしたのですが、任期満了に伴う選挙があるようです。
宴席で喫煙できるようになるのかな。

宴席に戻ると親しく話した消防士がやってきて会話が続き楽しく過ごした新年会でした。

コメントが 2件あります

  1. シンさんより2012年2月18日8:17 AM

    おはようございます。
    愛煙家にとって心温まるお話ありがとうございます。
    昨年のタバコの値上げで職場の喫煙所の「煙友」が数名離脱してしまい、寂しい思いをしております。
    周りから仕切られた狭い空間では、この中でしか話せない特別な会話が飛び交いますが、その量と質も半減した感じです。

  2. 上野2012年2月18日2:54 PM

    シンさん、
    こんにちは。
    この新年会、タバコを吸う方が多く喫煙所が交流の場になっていました。
    毎年、参加していますがタバコのお陰で例年より多くの人と会話が出来ました。
    確かに喫煙する人が減っていますね。
    ある会の打上げでは喫煙する者私だけというケースもあります。
    昔の映画では、どんな場所でも喫煙している場面がありますが懐かしく思います。
    あの頃は良かったな~。

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