正式名称、東京工業塗装協同組合と呼び、全国組織では日本工業塗装協同組合連合会があります。
金属製品が存在する以上、不可欠な仕事です。
当社がいつ頃、組合に加入したか判りませんが、かなりの年数が経っているはずです。
父に代わってこの組合に参加するようになって20数年が経ちました。
もう四半世紀の月日が流れました。
バブル景気に湧いていた頃です。
事業を引き継いでからは毎年参加して16年です。
親父を知る人たちの参加者も年々少なくなってきました。
それに代わって、後継者が会社を引き継ぐケースが目立つようになり、廃業された方もいます。
戦後復興期、高度成長期を経験した方々は退き、新たな世代の人たちが引き継いでいくのでしょう。
毎年、日暮里にあるホテルで開催されます。2月半ば過ぎに行われますので、正月気分が薄れていますが。
司会者が、会の進行を告げます。
副理事長、理事長と挨拶が続き、来賓紹介20名ほど、来賓祝辞に都議会議員が立ち、最後に連合会の会長さんが挨拶されました。
挨拶の中で、中国に触れ塗料の生産量が800万トンで、日本の二大メーカーの生産量が150万トン、この比較から中国の経済急成長を物語っていると話していました。
昨今、中国の経済成長が話題になりますが、塗料の生産量からそれもうなずけます。
挨拶が済み、乾杯です。
準備が進み料理がテーブルに運ばれ、ビールが注がれて乾杯の発声。
それから懇親会、
料理の種類は中華、おいしく頂きましたが、十分すぎて食べ残しました。
酒はいつもの通り日本酒。
酔い心地は楽しく、綺麗どころさんが酒を勧めます。
写真を撮るよといったら、ポーズをとって自信のある後姿を見せました。
撮る瞬間に後ろを見せたので、多少ぶれました。表はまずいのかいと話すといいえと答え、再度横から撮ったら、酔ったせいか焦点が合っておらずピンボケで良く撮れませんでした。
買い換えたばかりのLumixPhoneに馴れていないせいもありますが。
そんなわけで割愛します。
参加者の顔ぶれも変わり、長い付き合いの組合員がいるテーブルへ移動して懇談です。
知り合って20年以上は経っていると思いますが、親父を知る人たちが廃業したりして顔ぶれも変わったことに触れての会話です。
今回、宴会場の禁煙に関してクレームを付け、次回からはそうでないようにお願いしておきました。
リーマンショック以来の景況が芳しくない中、組合員の方々頑張っている様子、当方も負けずにと感じた懇親会となりました。
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