異星人 大谷翔平

米経済誌『フォーブス』によると、大谷選手の2023年の総年収は、年俸3000万ドル(約40億円)とCMなどのスポンサー収入3500万ドル(約47億円)を合わせ、6500万ドル(約87億円)でメジャーリーグ史上1位となりました。今季オフでFAになれば、年俸も上がり総収入は9500万ドル(約126億円)に到達する見込みで、世界のアスリート全体でトップ5入りする可能性まで出てきています」(在米ジャーナリスト)

(写真:時事通信)

(写真:時事通信)© 女性自身 から引用。

「年俸も上がり総収入は9500万ドル(約126億円)に到達する見込み」とありますが、
昔、日本で言われていた言葉が一流で10万ドルプレーヤーと呼び、今やそれの950倍凄い選手だ!
因みに、1966年長嶋の年俸は、1980万円、これ比べたら天文学的な数字を稼ぐ野球選手が出現したという訳だ。
1980万円、今のレートで計算すると、約15万ドル、当時の大学卒の初任給¥12000 年俸は約¥144000。

こんな野球選手が日本に現れるなんて想像出来なかったです。
私が小さい頃は、映画にもなった「川上哲治物語 背番号16」が出来るくらいにプロ野球人気がありましたが、何といっても六大学野球の人気者、長嶋茂雄が巨人に入団してプロ野球の人気が高まることに。
合せてその頃、テレビも普及し始めてナイター中継が行われ、ますます人気が高まりました。
当時は読売新聞がテレビ放送局の経営をしていましたので巨人戦が中心となって放映されていました。
従い、セリーグの試合が専らでした。
今のようにパリーグは人気がなく、試合には全く観客が入らず、閑古鳥が鳴く状態でした。
それを思うと、今やドラフトで人気者がパリーグに行くようになって逆転しましたね。
その一番の例が大谷翔平、メジャーリ―グ行きを宣言していたにも関わらず、当時日ハムの監督だった栗山英樹氏が彼を口説いて日ハムに入団、このことが無ければ二刀流の大谷選手が生まれなかった訳です。
栗山監督、名将・知将ともいわれた三原修監督の指導方法、采配を彼から学んでいたからこそ、二刀流が生まれたのでした。
その結果、WBCで世界中の人々が大谷選手に注目して、世界レベルで野球の面白さをアピールできたのでしょう。
これからのWBCの注目度はさらに高まるのではないでしょうか?

大谷翔平がこれほどの人気があるのは彼の人間性によるところ大です。それを示す記事がこれ!

■米国民がもはや大谷に“恋をし始めている”理由、
「岩瀬さんは米国民がもはや大谷選手に“恋をし始めている”理由についてこう分析する。
「大谷選手は球場に落ちているゴミを拾い、不調なときもベンチで暴れたりしない。特に米国人の50歳ぐらいの母親たちからすれば、よくできた、かわいい息子”みたいな存在なんです。そして大谷選手には、米国の“ノスタルジックな野球少年”を思わせるクリーンなイメージもあるのです。
とにかく野球をするのが大好きで、いつも爽やかな笑顔で、勝っても負けても腐らない。そういう往年の野球少年的オーラを大谷選手は放っており、米国民は自分の子どもを応援するように大谷選手を応援してしまうのです」ネット記事より。

今までとは全く異質な野球選手、私が知るプロ野球選手と言えば、豪放磊落はイメージがあり、酒を飲み、博打を好むといった記憶です。
記憶にあるのが、大下弘選手、二日酔いで試合に臨みホームランを打つなど型破りな選手です。

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