大震災復興で、Part2

6月4、5日の両日、河口湖へと家族で旅行。

関越道、圏央道、中央道とドライブ、談合坂PAで休憩。

駐車場に自衛隊の車両が止まっています。

 

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トイレに行くと、自衛隊員が居たので、どちらに行かれたのですかと聞くと、福島県相馬ですと返事がありました。

それは大変ですねと話すと、被災者に比べればと返ってきました。

約一か月間、復旧作業にあたり、任務を終えて帰る所でした。

どちらまで帰るのですかと聞くと、広島との事。

まだ、道中半ば、ご苦労様と敬礼をして別れました。

本当に、様々な形で復興に向け頑張っています。

危険物安全協会総会で、川越消防隊員も応援に出ていると聞きました。

国民、それぞれの組織が役割を粛々と果たしているのに、現政権は何をしているのだと怒るのも当然です。

以前紹介した会社の社長さん、炊き出しに休みを利用して被災者を支援しています。

その活動のレポートを紹介します。

電話で被災地の様子を聞くと、まだまだ瓦礫が残っているとの事。

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5/28日予定通り石巻まで行ってきました。

http://sysknow.jp/blog/?p=275

今回の炊出しは女川町の避難所。
女川港の状況を見るや、良く女川原発が無事だったものだと思いました。

女川原発は福島より新しい事、津波の想定位置が福島より高めだったこと
非常電源がきちんと作動したことなどなど、色々な要素があるのでしょう。

女川もダメなら東北、北海道だってダメだった。
東通村にも原発があるし、六ヶ所村だって再処理施設がある。
日本にはこんなにも原発があったんだと知ることにもなりました。

原発機構では俳優も動員しながら、原発のいい所ばかりをPRして来ました。
俳優さんも良くわかっていなかったのでしょうね?

今回の事故で原子炉を止めても安定化するまでには長年の経費がかかる。
セシウムなんて自然界には存在しない物質が拡散され、後世に負の遺産を残してしまう。

核のゴミを埋めるしかないとしても、想定外の地震で露出し核物質が漏れ出したらどうなるの?
などなど原発はどのようなものか、素人にも良くわかったのではないでしょうか?

選択をせまられたときに、人々はどちらを選ぶのでしょう?

日本から住民全てが避難しなければならない事態とならぬ様に、と願います。

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これを読んだ時、女川原発が破壊されたらと思うと、改めて原発について是非の検討、議論しないといけないと感じます。

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