「建国記念の日」何故?「建国記念日」としないのか!?

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戦後世代の私は、戦前までは「紀元節」と呼び、皇統を基にして初代神武天皇即位した日と教えられていました。
戦前までは、国を挙げての祝日で盛大に祝っていたのが、戦後1945年以降、GHQの指令で廃止されてしまい、現在ではその由来を知る日本人は少ないのでは?
それ以降、旗日と言って各家庭で日の丸は掲げられなくなりました。

紀元節の歌

今になってみれば、GHQが廃止に追い込んだのはアメリカ人の無知、誤解が元ではないかと考えています。
諸外国では、建国記念日を制定しています。
彼のアメリカも「独立記念日」と呼び、1776年7月11日、英国から独立を勝ち取った日を「建国記念日」としています。
この例を見ると、244年前の歴史的事実として客観的に認められている事であり、時間的には新しい出来事です。
「建国記念の日」敗戦から20年後、祝日法改正によって復活させたもの、紀元節を言い換えての日です。

翻って日本の場合、その基は言い伝え、「古事記」に拠ります。
編纂されて1300年は過ぎています。
それ以前に語り継がれていた話を纏めたのが古事記と聞いています。このことは歴史と紡いでいたものがあるからこそ出来た歴史書なのです。

「神話」における話なので、根拠がないからと戦後は建国の意義は歴史として社会科教育から省かれてしまいました。
手元にある昭和14年に発行された「喜界島郷土史」には教化資料として「それ」が使われていたことが分かります。


日本国民の常識と考えられていたのでしょう。
明治になってから、「紀元節」は設けられた祝日であり、新国家としての日本国を位置づける行事だったのでしょう。
「古事記」
古事記(こじき、ふることふみ、ふることぶみ)は、一般に現存する日本最古の歴史書であるとされる。その序によれば、和銅5年(712年)に太安万侶が編纂し、元明天皇に献上された。上・中・下の3巻。内容は天地開闢 (日本神話)から推古天皇の記事を記述する。ウキペディアより。

昭和21年7月に発行された後藤静香(せいこう)の詩集「権威」巻末の詩、「日本の姿」に、

剣(つるぎ)を棄てた
それでいい
剣を棄ててこそ
真の日本の姿がひかる
神話は神話だ
それでいい
神話に宿る魂に
真の日本の姿がひかる
三千年の歴史が汚れた
悲しむな
これから作る永い歴史に
真の日本の姿がひかる

と書かれていました。


当時の日本人の神話の意義の理解と読めます。
それを理解していたからこそ、神話の時代を含め3000年の歴史があると認識していたのでしょう。

私が中学生のころだったと思うのですが、歴史的事実として記録がないものを歴史として教えてはいけないからと先生?から聞いた覚えがあります。
これなどの占領軍の統治の影響なのでしょう。

国の成り立ちとして言い伝えられている物語だからと言って、それがいけないとはアメリカの独断です。
民族として自覚を促す歴史教育を他国に決められたままのいいのですかね。

各国の歴史はその地域、地政学的に違いがあります。
それによって育まれた文化、文明は尊重されるべきものと思います。
日本はアメリカのような歴史が浅い国ではありません。
国々の歴史的事情がありそれを理解するのが歴史教育です。

最近、即位の礼に参加した多数の国々の来賓、その伝統の長さ、行事が連綿と残る日本に驚嘆していました。
そこに3000年の歴史が見えるのです。

建国記念日は國によって決め方に違いあってもいいのでは?
確りと「建国記念日」とすべきです。

2月11日が日本の建国記念日とした根拠は、「日本古代史と神道との關係」に拠れば、

「前略・・・齋明天皇(37代)の崩御の年から、神武天皇の御即位なされた年まで逆に計算して、その間の千三百二十年としたので紀元元年の年に当るのです。此の辛酉(しんゆう)から辛酉までの三十七朝千三百二十年が、春秋緯に謂うところの一蔀(いちぶ・いちしとみ?)と決定しして神武紀元元年を定めたに相違ありません。‥中略・・・昔の学者が鄭玄(しょうげん)の緯書説を採用して年数が定めた上、其の紀元の日を2月11日と決定したのであるという事を申し上げてご参考に供する次第であります。

この本、岩倉具視使節団の随行員の経験がある方、名は久米邦武、この方が講述した内容をまとめたもの、発行は昭和14年5月、記述内容は私はよく理解できませんが参考にと記述しました。

戦後の歴史、見直しの何冊かの書籍

以上

アメリカ占領軍、自国に不都合な記録、書籍など焚書したと聞いています。
戦後70数年経ち、不公平な東京裁判から始まった歪んだ日本戦後史の見直しと出版されたのでしょう!

 

 

 

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