川内原発再稼働–九州から原発が消えてよいのか–

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ラジオ報道で「川内原発再稼働」と報じていました。

賛成、反対は世の常、しかし、現実派の考えが通ったのであろう。

ネットのニュースで次の見出しで原発について論評があった。

・・・・忍び寄る再値上げドミノ 消える中小企業「中韓への出稼ぎが”子供の未来”なのか」

2014.7.24 11:52 (1/6ページ)[九州から原発が消えてよいのか]

福岡市から東へ25キロ。緑豊かな筑豊の山中にあるエヌティ工業(福岡市博多区、従業員52人)の桂(けい)川(せん)工場(福岡県桂川町)では、電炉2基が赤々とした輝きを放つ。放電熱で鉄スクラップを溶かし、水門駆動装置やポンプ用の鋳物部品を生産する。この町工場が今、苦境に立たされている。理由はコスト増だ。リーマン・ショック(平成20年)直後に比べ、アベノミクスによる景気回復効果で受注量が伸びたにも関わらず、昨年度(平成25年9月期)は赤字に転落した。

鋳物の原料である鉄スクラップ価格は、この10年で7割上昇した。中国で鉄需要が増大し、日本から鉄スクラップを買い付けるようになったからだ。傷口に塩を塗るように、平成23年3月の東日本大震災以降、電気料金が高騰した。

電炉は文字通り、大量の電気を消費する。電気料金の値上げの影響は、他の業種よりも大きい。

桂川工場の今年6月分電気料金は430万円。震災前の22年6月分は307万円で、4割も上昇した計算になる。 エヌティ工業の売上高(昨年度)は5億8千万円。日本鋳造協会(東京)によると、鋳造業の大手も含めた平均利益率は2%程度。電気料金上昇分を吸収する余力はない。・・・

この記事を目にした頃は、新年度から3ヶ月、電気料金の上昇に関してさほど気に掛けず、噂程度で金属を溶かす業種は極めて厳しいとしっていたがこれほどとは感じていませんでした。

ところが当社でも、その事が気になり6月分の請求書から単位あたりの値段を算出すると、2年前1kwで22円が26.58円と値上がりしていました。さらに月次決算書の製造原価の科目、ガス料に目をやると支出が増えているようだ、LPガス屋の営業を読んで確認すると200円/㎥が260円/㎥と値上がり、これは円安の影響との判断でした。

エヌティ工業同様、当社のガス・光熱費などの値上がり対策を講じなければならなくなりました。

東日本大震災で、福島原発が甚大な被害今もってその対策に追われているのですが、

当時の民主党政権、一気に原発稼働を止めてしまったために、上昇を招いたと思います。

安全性の見直しを行い、鹿児島の川内原発は賛成派の尽力により稼働にこじつけました。

国民が今の生活を享受で来ている背景には原発エネルギーに頼らなければならない現状があります。電気の恩恵に浴しながらもおセンチな人たちの反対ですよ。まして産業基盤の大本となるエネルギー、間接的に恩恵を受けていることを忘れているのだろう。

彼等は本気で原発廃止をのぞみ、生活水準が下がることを望んでいるのだろうか?否!!そうではないはずだ。

感情、気分での反対は、夢想にすぎない。

更に記事が続き・・・・

「ようやく持ち直してきたところに、材料に使う石油資材と電気料金が値上がりし、ダブルパンチですよ。新聞紙上では、大企業の決算で『史上最高益を記録』なんていう言葉が並んでいるときに、うちは赤字転落なんですから、腹が立ってしょうがない。原発が動いていれば、こんな窮状にはならなかった…。安全な原発は早く動かしてもらわないと困る。日本の製造業を支えてきたのは安定した電力供給なんだから」・・・・

会長の尾中盛和(73)はこう憤る。リーマン・ショック後、自身の役員報酬を2割下げたが、来年度はゼロも覚悟している。・・・・

同感ですね!

製造、産業基盤の大本を揺るがせばさらに日本国の産業は衰退すること間違いない。

それを理解している政治家にリーダーシップをとって貰いたい。

前政権の政治はもう御免だ!!

最後に会長のことばを紹介して結びとします。

「子供たちの未来を守れ」。そんな反原発派の主張を聞くと、尾中はこう感じるという。

「原発ゼロが続いたら、多くの工場が国内でやっていけなくなる。子供や孫の世代が将来働く場所が減り、中国や韓国に出稼ぎにいくことになるかもしれない。それが『子供の未来』なんですかね」

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