カセットデッキTC-K777ESII再塗装

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塗装屋を営んで62年になります。
16年間ホームぺージを掲載していますが10年程前から個人の塗装依頼が増えてきました。
最初は天体望遠鏡でした。そしてホイール、ブラケット、キャリーカート、ゴルフのパター、クラブヘッド、ガラードシャーシ、トーレンスシャーシ、ターテーブル、ブレスレット、自転車フレーム、真空管取付ケース、ドアノブ、取っ手、カメラ部品、キャンプ用品など多岐にわたります。

今回ブログで紹介するのは、ソニーのカセットデッキTC-K777ESIIの再塗装の事例です。
ネット調べると次のような紹介が、
「TC-K777ESを細部にわたってリファインし、新しいプレステージデッキとして誕生したカセットデッキ。TC-K777ESIIでは徹底した電源部の強化が図られています。オーディオ系とメカニズム系で独立した電源トランスを背面パネルに固定し、さらに各部の電源を独立専用化することで、余裕のある電源供給と、相互干渉の排除を実現しています。」記事より。1986年頃で¥168000で発売されていたようです。当時の大学生の初任給より高い価格です。
高級品の部類ですね。

依頼主さん当然ながら音響マニアとして長いキャリアをお持ちの方。
家電メーカーが競って音響装置を提供していた時代1960年~1980年代からと思われます。
自動車で当社に来られて塗装して頂きたいと持って来られたのが次のパネル。

キズが付いている所をタッチアップして修繕をしたようですが見栄えが良くなく、当社に問い合わせをしたのでしょう。
色々とお話を聞くと音響に関する装置、知識が豊富、デジタル音での音響再生装置をお持ちでかなりの高額になると話していました
本人が言うには、アナログのレコートより、再生装置によってはCDの方が優れているとか?
それぞれのマニアの方々、それぞれ自分が嗜好する音を求めて音響機器を使いながら楽しんでいるようです。
再塗装したパネルが次の写真です。

そして、組み立てた写真がこれです。

 

上の写真左側2枚が側面、右1枚が後面、下の写真が上面に取り付けられていました。
36年前のカセットデッキが甦りました。

塗装仕事の醍醐味です。
依頼主さんからも大変喜ばれました。

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