毎年恒例ですが、2月に開催され業界関連では最後の新年会、オヤジに代わって出る様になって四半世紀が過ぎ、参加者の顔ぶれが大分変わって来ました。親父の後輩にあたる人が最年長となり、2代目、3代目が中心となってきました。
それでも、業界の動向を観るうえで、重要な集まりです。
この日、5ヶ月ぶりに奄美民謡教室の稽古に出て、その足で出向いたため開始まで時間がありましてので、会場となるホテル1Fにあるレストランで時間つぶしです。
水割りとツマミを頼んで暫し時間を過ごしました。
ワイルドターキー、味がしっかりしている。
時間が迫り、会場へと向かい指定の席に!
そして理事長挨拶、
景気動向にふれ業界との関わりが話題に、年明けから株が下がり様子がおかしくなっていますからね!
2月になってから円高、今年もどう動くのか!?
来賓紹介に続き、来賓祝辞、
毎年、参列の都議会議員、
そして聞き入る参加者、
行政に携わる人の連携も重要です。
今回は 東京都産業労働局からの「東京みらい名工育成プログラム」のパンフレットが配布され、その中に金属塗装が組まれていました。
付加価値を高める塗装技術、若手の育成も重要です。このように連携し国の発展の為に何をすべきかを念頭に入れた活動は大事に思えます。
産技研の部長さんの挨拶、
挨拶の中で耳に止まったお話が、塗装の際出るスラッジのリサイクルでした。
当社が導入した塗装ブース、メーカー社長がスラッジを利用しようと4、5年前から提唱していた事を思い出し、
VOC対策もさることながら、行政もそちらへ目を向け出したかと聞いていました。
最後に連合会の会長さんが挨拶に立ちました。
いつも挨拶の中で、具体的な塗装技術開発のお話をされます。今回はうすめ液、シンナーが話題に上り、
そして、何処かでか目にした一文を紹介されていました。
内容が結構、面白いです。
読むと、心に惹かれる文章だったのでしょう!
なるほど思わされました。
続いて乾杯で祝宴の始まりです。
宴を盛り上げるためにバイオリン演奏、参加者の中に演奏できる方が居て毎年やっています。
参加者、それぞれ懇談をして交流をします。
支部ごとにてテーブルが用意され、一年ぶりの再会となる場になりますが、話題は尽きません。
隣に入る方とは知り合って20数年になり、思い出話、近況と話は続きます。
そんな最中、ブースメーカー社長が来て、ブース導入を検討している組合員を紹介してくれました。
良いブースだからと言葉を添えておきました。
閉会時刻も過ぎて手打ちで〆て散会となりました。
毎年元気に会えることがいいですね。
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