建国記念日に、お茶の水にある神田明神へ、学生時代通学で何度もお茶の水を通っていたのですが、友人の結婚式以来、2度目となります。
丸ノ内線御茶ノ水で降りて聖橋を渡ると間もなく神田明神。
丸ノ内線、開通した頃、飯田町にあった家の物干し台から見えてものです。
車両カラーは当時としては独特な色なので最新型と目立ち、
当時、国鉄の車両の色は小豆色していましたから斬新な印象がありました。
地下鉄と言いながら、地上を走るので、そんでも地下鉄と言うから変だなー子供心に思ったのもです。
鳥居の脇にある甘酒屋には人が一杯、老舗で地下に麹の室がありテレビでも紹介された店。
参道を進み、40年ほど前の記憶を辿るのですが、記憶が蘇えりませんでした。
参道を進むと、本殿前に参拝者が列をなしていました。
御利益がある神社かな?
本殿近くになると記念撮影をしている人達が、和服がお似合いの女性と男性の4人、40歳前後と思われる女性が免状を持っての撮影、
日本舞踊か、なんか習い事をしている様子、免許皆伝になった記念撮影でしょうか!?
その女性。和服が似合い、着付けも馴染んでいるから日舞の習いごとかな!?
社運隆昌を祈願し、明神様のあたりを散策、まず目についたのが明治天皇の巡幸の記念碑でした。
更に散策しあたりを巡ると、
銭形平次の碑がありました。
野村胡堂の原作、映画では、長谷川一夫、テレビでは大川端蔵が演じて、時代劇の定番ですね。
隣には、永田雅一、大川橋蔵など名を連ねた碑もありました。
ここが多分、友人が結婚式を挙げた会館でしょうね。
余興で、明神太鼓が披露されたことは記憶にあります。
そして帰途に、ついでにと湯島聖堂を見学、いつも横手に観ながらいかずじまいで50年、この機会にと行きました。
中に入ると本殿両脇に回廊が、ちょっと造りが中国的な感じましました。
江戸時代、学問所、四書五経を学んだであろう雰囲気が伝わってきました。
門の前には大きな木が植わっており、ここで学んだであろう若者たちも目にしていたことでしょう。
ぶな科の木で、名を忘れてしまいましたが、樹齢は200年ぐらいかな~。
湯島聖堂の見学を済ませ帰路に付きました。
5キロの程の行程でした。
都内の散策、神社めぐりはいいかも!
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