1月29日、東京ビッグサイトで開催されている表面処理の展示会を観に行ってきました。
知り合いの塗装会社が出展しているというので急遽行くことにしました。
今年で3回目になりますが、やはり行ってみて参考になる情報がありましたね。
有楽町線で新木場、りんかい線と乗りついで国際展示場駅へ、
大勢の人が見学に来ているようです。
丁度昼ごろ着いたので、昼食を摂り展示場へ。
入り口付近に掲示されている案内板、同時にたくさんの展示が行われていました。
今回、ある情報が掴めないかと目的もあり該当するブースを探しながらの見学です。
最初に知り合いの塗装会社へ行くと社長が不在、係の人と名刺交換をし又来ると言いつつ、塗装関連のブース見学。
小ロット対応が売りのようです。
近年性能が上がり、当社も昨年導入しました。
メタリックも可能で、静電発生器は内臓されコンパクトになっています。
この方当社の設備をして呉れた社長の息子さん、別会社を設立し塗膜測定器の販売をしていました。
塗装会社が開発した粉体塗装機のオンオフ装置、作業改善から生まれた新製品が数点提示し、前向きに塗装技術を開発していることが伺えました。
社長とブース前でのツーショット。
その後、他の表面処理を見るため他のブースへ移動、
都立産業技術開発センターも出展、以前よりお世話になっている団体です。
セラミックコーティング、参考になりましたね。
イオンプレーティング。
陽極酸化。
車のハンドル取っ手、プラスチックに導電性を持たせるために六価クロム、硫酸の溶液に浸漬し、銅メッキ、ニッケルメッキ、そして外装メッキを施すと説明を受けました。
見た目は正に金属ですね。
2度ほど同じブースで顔を合わせて方、韓国から来ていました。
外国人が目立ち、日本の技術が注目されていることに実感。
技術立国としての立場健在のようですね。
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