ASTEC2013–第8回先端表面技術展–

2月1日(土)、東京ビッグサイトで開催された展示会を見学。

当社が導入したNCLフレッシュシステムのユーブイ・テクニカが出展したので。

展示には作業写真、スラッジなど提供したものが使われていました。

多くのイベントが開催され場所を探すのが困難と感じ受付で案内を受けることに。

一番奥まった場所と分かり、会場へ。

土曜日のせいか多くの来場者で溢れていました。

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ブースには訪れる人が居り、関心度が高い出展のようでした。

用途開発から発明された装置、数年でここまで発展したことに驚きを感じています。

ニーズがあるということですか。

装置紹介のプロモーションビデオ。

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テレビの前に置かれている瓶詰めされたスラッジ、右が脱臭装置から回収されたヤニ、真ん中二つの瓶が塗料スラッジ。

当初、ブース水膜板に建築用強度耐候性塗料を施す試みできれいな緑が映え、ブース内が明るく、現在はステンレスに張り替えました。

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当社の作業写真が使われた展示パネル。

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水膜板の緑がきれいに映る。

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ノンケミカルリキッド生成装置。

これで生成された水をブースタンクに入れて、腐臭防止、オーバーミストの粘りを取ります。

来年も出展の予定とか、成果があったようです。

コメントが 2件あります

  1. シンさんより2013年2月14日7:30 PM

    こんばんは。
    毎日いつものように生活していると世の中の進歩に気付かないものですが、展示会などに出かけてみると、アイデアや工夫、新技術を目の当たりにし、その業界の活力と進歩に感動させられます。インターネットや新聞では味わえない感動です。
    貴社の様子が映されて、社員の皆さんも士気が上がっているのではないでしょうか。

  2. 上野2013年2月15日11:10 AM

    シンさん、こんにちは!
    NCLフレッシュシステム純正装置としては当社が一号機目、用途開発から生まれた装置、塗装ブースとして十分な機能を備え且つスラッジにネバネバがなく、腐臭がないので掃除が楽になりました。
    既存のブースに生成装置を取り付けることも可能、それを発展させ脱臭装置にも応用しています。
    他の分野で使われていた装置、それを塗装ブースに応用したのが成功したようです。
    十数年ぶりに社長から電話があり開発して間もない頃、当社へこの話を持ってきたもの。
    目の付け所がポイントと言う事例と感じ入っています。

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