福島原発が津波の被害で稼動停止、放射能対策を必死に取り組んでいる状況で電力供給不足に陥っています。
政府は、国民に節電を呼び掛け、それが効を奏し、季節的に電力需要も減り計画停電は避けられる状態までになりました。
我が家でも20%ほど節電しました。
ばあちゃんの家では30%を達成しています。
こんな各家庭の節電が効果を上げたのでしょう。
近所のスーパーも節電に取り組んでいます。
今までの照明の量が多すぎていたのでは、スーパーに限らず、コンビにも同様で不便は無いです。
場所によっては、薄暗い感じがした所も有りましたが不便は感じませんでした。
このように、節電で夏場を凌げればよいのですが、そうも行かないのでしょう。
計画停電、輪番制、節電義務等、産業界、政府は需要が増える夏場の電力供給対策を練っています。
計画停電、何回か経験ましたが、生産性、稼動率と工場運営では非効率な点が浮かび上がっています。
「熱」を用いての加工、処理などで電力におおきく関わる工場は、供給される時間帯が決められると支障が出ます。
当社はまだ切り抜けられる部分もありますが、生産性は落ちることは間違いありません。
こんな状況が産業界全体に浸透することは、経済活動の停滞にも繋がりかねません。
知恵を出し合って、切り抜けたいものです。
発電機メーカーが、供給不足を補うため増産体制に、
ソーラー発電、LEDランプなども多く利用されることになるでしょう。
コメントを残す