今週、2通のファックスが送信されてきました。
見出しはそれぞれこうでした。
「ミャンマー海外技能実習生セミナー開催のお知らせ」「外国人技能実習生を雇用のお願い」でした。
まず、ミャンマーの案内を読みセミナーについて調べようとその会社に電話を入れることに。
ミャンマーについては14、5年前から先輩が主宰する合気道の団体を通じてミャンマー人とも付き合いを経験して人柄もよいとの印象があり関心を持った次第です。
その会を通じて覚えた言葉が「ビル狂(きち)」、戦前、戦争でビルマに行った人たち、そして戦後も同様でビルマで過ごすと気候、風土そして民族性が日本人ととても波長が合うこと、そして気に入る事から生まれた言葉だそうです。
そして、現状仕事量が増えてきたこともあり雇用を考えていたタイミングでの連絡であり関心を持ったのです。
最近とみに周りで外人が眼立つようになりました。
東電の検針員が中国、近所の蕎麦屋のスタッフも同様、そして川崎大師の蕎麦屋でも中国の人、川越のテナントビルにあるとんかつ屋も中国人と多くなりました。
行きつけのうなぎ屋でも、ミャンマー人を採用していました。
やはり人手不足が起きているようです。
行きつけのうなぎ屋でも中国人かと思いつつ声を掛けたらミャンマー人と返答があり、ミャンマーと多少関わりのある私、英雄のアウンサン将軍の事、過去にミャンマーの大使など面談したことなど経験を話すと打ち解けてきました。
そこに勤めている日本人女性も、まじめに働くと褒めていました。
そんな経験から外人を採用するならミャンマーの人と内心考えていた時でした。
電話で説明を受けると、東京でのセミナー開催人が集まらず中止とか、こちらからミャンマースタッフとともにお伺いしますと話しが決まり月曜日に相談と相成りました。
もう1通のファックスには案内書を送りますとあり、ファックスで申し込むとすぐに郵送されてきました。
挨拶文には、人手不足が深刻に、実習生はハングリー精神があり、残業や休日の仕事も喜んでと特徴を記していました。
そして、現在多くの外人を採用している会社にも雇用について相談し、紹介をしてくれる会社もお願いしています。
雇用に関して新たな対応を迫られる時代が来ているようです。
調べておく必要はあるでしょう。
それにしても、人手不足と言われますが、巷間ニート、引きこもりが数10万単位でいるとか。
働かざる者、喰うべからずと昔より言われています。
彼等に職に就くような運動を起こす必要もあるのでは!!
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