当社、川越第二工場の隣にある塗装屋さんは当社と違い大物の被塗物を扱っています。
全く対照的です。
最近、頻繁に建築関連の製品が運び込まれます。
そんな状況で、形が面白いものを発見、聞いてみるとガードに使われる品物。
パイプ状で長さが2メートル。
これです。
汚れ落としはシンナーをウエスに含ませて拭き取り油等をとります。
四角い板を溶接で接合、きれいに溶接を仕上げてありました。
塗装は防錆塗料だけで上塗りは設置現場で行うとの事、ですから防錆塗装だけの仕事となります。
翌日には仕上げてありました。
グレー色の防錆塗料でした。
他にも図書館で使われる円形の書棚も塗装してありました。
回転する書棚です。
高さは1.5メートルほど、横にして吊るし回転させながらの塗装作業と説明を受けました。
塗装でも扱う製品によって仕方が大きく変わります。
こんばんは。
防錆塗装とはいえ、角材+ダンボールで保護するところに高品質を感じます。
このように大型で下塗り段階の商品を角材だけを挟んで段積みにしている塗装屋さんがありますが、トラックで運搬する際も挟むのは角材のみなので、目的地に降ろすまでに塗装の一部が傷ついています。使用する際には特に問題は無いようですが、他社より丁寧な仕事を見せるのも大事なことと思います。
シンさん。
おはよう御座います。
>防錆塗装とはいえ、角材+ダンボールで保護するところに高品質を感じます。
仕事の経験から来る視点ですね。
私の認識では当たり前のような気がしますが、
防錆だけの下塗り、雑に扱うところがあるということですか。
大物塗装なので塗装ブースを前にして、
スプレーミストが舞う中での作業です。