歴代、最も醜悪な首相　石破茂。

ある評論家の見解では過去最低な首相は鳩山由紀夫、最悪の首相は菅直人と評していたが、それをさらに上回る評価として言葉に表すとしたら「醜悪」でないでしょうか？

去年11/19、リオデジャネイロで行われたG20で石破首相がスロープを上がっていくだらしない歩き方を見て失望しました。
リーダーシップを行使する以前に所作、立ち振る舞いでリーダー失格と第一印象を持ちました。
案の定、衆議院選挙、都議会選挙、参議院選挙3連敗で民意は「NO]となったにもかかわらず、それを無視して首相の座にしがみつく醜悪な態度を晒しまた。

産経抄の冒頭に、「８日に実施が決まりそうな勢いの前倒し総裁選を避けるため、石破茂首相（党総裁）が衆議院解散カードを切る脅しをかけている件である。権力の私物化以外の何物でもない。」との記述に水戸黄門時代劇に出てくるような悪代官と同じではないかと思わせるほど、自分の欲に絡み民、百姓を困らせる筋書きと全く一緒と思わせるほど見事に同じ有様です。
過去に己は、責任を取れと首相に迫った行為を忘れ、自分がその立場にいると知らんぷり、まさに人として終わっている。
自らを挺して、世のため、人のために尽くす本分が政治家なのに自己保身に走る人物は政治家として失格です。
こんな人物が政治家として４０年も務められた現実を見るにつけ、選挙で人物を選ぶ仕組みを再構築しないといけないとつくづく思います。
安倍首相が亡くなって３年、自民党がここまで凋落するとはいかに安倍首相が指導力を発揮していたかがわかる結果になりました。

産経抄の終章に「ところがふたを開けてみると、誕生したのは異形のフランケンシュタインの怪物だった」。

まさにフランケンシュタインに例えてその醜悪さを表現しています。
小学校の恩師が言う、戦後「心の教育」を忘れた一端を見る思いがします。