某日、倉庫の荷物の出しれで、一時的にボディーショップの駐車場に車を置かせてもらうため、親しくさせて頂いている主任さんに了解を得る話をしたのですが、会話の中で今、アウディ―のバンパーを作っているというので見せてとお願いし作業場へ向かいました。
実は最近、CS放送の車のレストアー番組を見るようになり、そんな技術に関心を持っていたためです。
見ると、バンパーの型取の作業段階、これから型を造りグラスファーバー成型の会社の頼むとことのこと。
この様にカスタマイズして、好みにあうデザインにして行くのだと、車好きの人を思い浮かべました。
いろいろの技術があるものと感心して作業場を進むと見たことのない作業が目に留まりました。
溶接で凹み部分にリングを溶接しています。
作業者に聞くとこれに棒を通してスライドハンマーで引っ張り凹みを治すというのです。
初めて見る作業、どのようにして行うのかと質問すると実際に見せてくれました。
リングに棒を通して、スライドハンマーを装着します。
そして引っ張ると凹みが瞬時に直りました。
初めて見たので、呆気にとられていると広く使われている技術だとか!
技術、様々な工夫がされて生まれて来るもんだと驚きました。
作業者〇〇さん、説明をしてくれてありがとう御座いました。
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