昨日、いつもの散歩道を行くと、中学校に半旗が掲げられていました。
11日という事なので、「あっ、そーだ」と東日本大震災で亡くなられた方々に思いが行きました。
哀悼の意を捧げる慣習であることは認知していました。
こんな光景をまじかに見て、人々の心に深く刻まれた災害だなと改めて思い深くした次第です。
風が吹いていないので垂れ下がっていましたが半旗を観て心する気持ちになりました。
ネットを見ると、半旗を掲げる団体、会社に写真が掲載されていました。こんな形で国旗を掲げる慣習が復活すればいいなーと思わせる記事でした。
旗はやはりシンボルとしての存在は大きいですね。
記憶では葬儀の際は黒い布を取り付けますね。
さて、ここから私が言いたい事なのですが、日本という国世界に希なる国旗掲揚する、しないと揉める国、反逆的国民が寄生しているせいで。
ひょっとしたら、「半旗を掲げる」意義、意味を知らない人がいるのかと思い、今朝ミーティングでスタッフに聞いてみたのです。
男子スタッフ、30代20代5名に聞いてわからなかったのが2名、20代から60代、女子パート、社員5名のうち一人だけ認知していました。
案の定、戦後国旗を掲げる慣習が、占領政策洗脳のため掲げる事が無くなり身近なものでなくなりました。
そんな環境では、慣習として躾が無くなりわからくなっているのでしょうか。
なんだか情けない。
ここだけの話かと思いつつ、午後,ある会社の営業マンと打ち合わせをしている最中、ふとそん事が頭をよぎり、同じ質問を営業マンにしてみたのです。
「半旗を掲げる」を認識していませんでした。
国旗に関する作法すら知らない大人がいるのにショック、笑いごとでは済まされないと思うのですが、国旗への関心度を示すバロメーターの様な気がしてさびしくなりました。
本当に考えさせられた出来事でした。
「日本をダメにした戦後教育」なる本を37年前に読んで危惧していましたが、現実となっています。
日本人の心のよりどころその規範、道徳教育の復活を願う者です。
社長、こんにちは。
弊社でも3月11日には半旗を掲げ、当該時刻に全従業員で黙祷を捧げました。
半旗の意味をご存じ無い方って、結構いらっしゃるんですねぇ。
ちなみに、私の上司は「祝日」のことを必ず「旗日」と言っています。
私とあまり年が離れていないのですが…。
最近は、祝日に家の門扉に国旗を掲げるということをしないので、「旗日」という言い回しも聞いたことが無い方が多いのではないでしょうか?
米の祝福さん、こんにちは!
ひょっとしたら、知らないのではと思い、そんな質問を投げかけたのです。
国旗、国歌で揚げる、揚げない、歌う、歌わないと通常では考えられない事でもめる国、そのような儀礼を知らないかもしれないと思ったのが動機でした。
寂しい気持ちにもなりますが、国旗を立てる慣習が戦後の占領政策洗脳で無くなったため、そして反日的な人種がいることなど、国旗が身近なもので無くなったのも影響しているのでしょう。
右翼(?)の街宣車も「日の丸」の印象を悪くしています。
最近オヤジが使っていた日章旗をもらったので祝日、旗日には工場の玄関に掲げようと思います。次の旗日は23日の春分の日となります。
早く支持器具を取り付けないといけないね。
襟を正す 気を引き締める 思いやる 静かに顧みる 希望を持つ まだ見ない世界を望む
勇気を出す 前進する 心を静める 集中する 知恵をいただく 黙想する・・・・・・。
日本の国が良い国となるように、また世界に心に国境を作らない世界を望みつつ
国旗・国家を考えてみました。