ある日、新聞の社説欄に目をやるとこんな記事が!
概略すると、高校一年生で国歌を知らなかったという記事、「嘘だろう」と心で呟きながら読んで愕然としました。
これは本当の事かと疑いましたが、逆にそうかもしれいと思わせる事をブログにしたことがあります。
2010年7月日付ブログでこんなことを書いていました。
抜粋・・・「先月末、ネットのニュースで報じられていた記事に関心が起こりました。
衆院本会議代表質問で、菅首相に問うた質問です。
答えた言葉は、国旗は大好きだし、国歌も決して嫌なわけでない___
平成11年成立の国旗国歌法に反対したことが質問された理由です。
国旗、国歌を好き嫌いの基準での答弁。
「オイオイ、それはないだろう」と言う感じです。
国旗「日の丸」が、長い歴史の中で日本民族が共有し、認知された背景には「日の丸」にたくす思いがこもって今日に至っているわけです。
「好き嫌い」がその判断基準では、あまりにも軽すぎます。国旗はそんなレベルのものではないと思いますが。
日本国の首相に国旗についての考えを糺さなければならない事に奇異な感じを抱いたのです。
首相は弁明として、「もっと元気のいい国歌でもいいかなという意見もあったが」と同法の採決での対応が割れた民主党内の情勢を説明したが、自身が反対した理由は触れずじまい・・・」
この答弁を外国の人たちが聞いていたらどんな印象を持つのかと想像したのです。
国のリーダーたるものに、その国のシンボル「国旗」をどう思っているかと聞くこと自体、奇異に感じるのではないかと考えられるからです。・・・」と有ります。
一国の首相が国会で、国旗・国歌を好き嫌いで答弁、記事の通り反日教育の影響大が、こんな国世界を見回しても日本だけでしょう。国家斉唱が国会答弁場で審議されるのですから異常です。
その事が是正されないまま戦後今日までに至っていることがおかしい。
日本人しての自覚、自尊が消えているからではないでしょうか。
記事によれば恥ずかしくて歌えないのではなく、知らないから歌えない、国として大問題な事でしょう。
それを認識できないくらい、戦後教育で歪められていることを自覚し、国民全体の問題として取り組むべきと思うのですが?
これからもそれが出来ないままにされれば、いつか国家として瓦解することは間違いありません。
国家としての国体護持、シンボルとしての「国家・国旗」が蔑さにされる国は存続は不可能。
どっかの国の目論見通り、反日教育でナショナリティを喪失して、日本の行き先は!!
教育行政に結構若い時からが関心があったようで、書棚には、「日本をダメにした戦後教育」「教育黒書」「学校の先生が国を滅ぼす」など関連の書籍を持っていますが、
国旗・国歌に関して恐ろしい記述がこの本に記されていました。
この記述、国旗・国歌Q&Aという形でその意義を説明していますが、現場の先生にこのような対応しなければ理解できない日本人ばかりとなります。怖いことですよ。
入学式、卒業しで国旗掲揚、国歌斉唱を民主教育に反しないかと教師に諭す形式になっています。
逆に言えば、そうしなければいけない現実があるのでしょう。
異常な事態と思えないこの現実、怖いです!!
マッカーサーの狙い通り、日本民族の魂を失い、信仰も道徳も忘れ去り経済では一等国になりえたが、民族として四等国に成り下がったからこそ起きる問題。
「国歌が歌えない!!」
この著者、はしがきにこんな記述を_____
「・・・学校の先生たちこそが、日本人から日本人としての自覚や誇りを奪い、愛国心を削ぎ落す役割を果たしている張本人ではないかと・・・・」
民主主義国家で国旗掲揚・国歌斉唱が民主主義に反すると議論するのは日本だけでは!!
私、小学校で国旗掲揚、国旗降納に際し正対し礼をしなさいと躾けられています。
ということは、校舎に国旗が翻っていましたから、それ以降から揉めることになったのでしょう。
誰だ、こんな事態を招いたのは。
そもそも、学校の先生も、生徒も、「屁理屈」が上手なだけです。
ああ言えば、こう言う・・・。
国歌が嫌いだから反対だ!あるいは、格好いいから歌いたい・・・。
低レベルな者同士が意気投合している場所が「学校」です。
国会での質疑応答もしかり・・・。
「屁理屈」が上手で、経験不足な、頭でっかち・・・。
こういう人種が日本をダメにします。
東大・早稲田・慶応・・・。こういう一流校卒が、40や50になると
途端に、馬脚を現すのです。勉強だけで、経験不足の青白きインテリ
ごときが、国会議員先生ですから、日本の未来など知れたもので
す・・・。悲しい現実です。
返信遅くなりました。
ごめんなさい。
人生の道、昔と違ってアスファルトの道と同様、平坦になり楽になったのが、生き方にも同じ現象が。そのせいで人生経験も薄っぺらになり「練り」がないのでしょうか!?
何と言いますか!「軽佻浮薄」ですか?
逆境が人を育てる、歌詞にある「艱難、汝玉にする」など言い得ています。