資源国家–日本–

ネットニュースに次のような記事。

「資源開発大手の石油資源開発は3日、秋田県由利本荘市の鮎川油ガス田の地下約1800メートルから、岩盤に含まれる新型の原油「シェールオイル」の試験採取に成功した。シェールオイルの生産に向け、日本国内で取り出しに成功したのは初めて。シェールオイルは新たなエネルギー資源として米国では既に生産が本格化、世界的に注目されている。日本国内でも未開拓資源の開発に弾みとなる可能性がある。シェールオイルは、シェール層と呼ばれる地中深くの岩盤に含まれ、これまでは技術的に採掘は困難だった。石油資源開発は1日から、鮎川油ガス田で既に掘っていた油井を使用。深さ約1800メートルにある岩盤に塩酸などをポンプで送り込み、原油が出る隙間をふさぐ石灰岩などを溶かし、原油を取り出すことに成功した。」ネットニュース引用。

 

T氏が度々時事放談で触れていた「日本の地下資源」、シェールガスではなくシェールオイルもあるのですね。

東北、秋田、新潟等石油が採掘出来る事、小さい時から知っていましたが埋蔵量少ないと教わっていました。

しかし採掘技術の発達で1800mの地下から取れるようになると埋蔵量も多いのでしょうか。

尖閣列島領土問題も、本来日本の領土なのに近海に石油資源が取れるとわかった時点で自国の領土と中国が言い出して衝突が勃発。

本当に厄介な隣人ですね。

 

「このような大事な開発によって半世紀以上恩恵を
被る時に対して、役に立たない整備新幹線を北陸、
北海道に3兆数千億も投資して国家、国民に
どいだけプラスになると思ふのか今は政治屋はいても
本当に国の将来を考える政治家はいないと思います」

T氏の時事放談より。

この記述、レアアースにも触れたT氏の見解、

22兆円が石油、天然ガス等地下資源購入に充てられているようです。

その金(3兆数千億)を日本近海の地下資源の開発に充てれば日本にとってどれほどの恩恵があるかT氏が主張される通りです

本当に日本国を舵取り出来る政治家の出現を期待したいもの。

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