当社、夏、冬用の作業服を支給するのですが、作業現場大きなトロリーコンベアー型乾燥炉2基、水切り乾燥炉1基あり夏場になると30度半ば近く上がるので若い作業員スタッフ襟付きの半袖作業服を着用しないでTシャツをきるのでそれではとTシャツを制服に採用しました。冷房装置は設置しているのですがやはり暑いので。当初、2枚支給したのですが、私用のシャツを着るので聞きただすと、汗をかくので午前午後と着替えるから、できればあと2枚必要と言うのです。
4枚支給することにして、今日入荷した次第。
実は、社長である私も川越第二工場では現場に入り作業を担当していた関係から早くからTシャツを採用し、胸にロゴを入れて下着に見えない工夫をしました。
それが上の写真、ロゴは刺繍です。
若い人、色は黒と希望するので黒にしましたが思ったより違和感がないですね。
いい感じですよ!!
川越第二工場、以前は事務所として使われていた場所なので、天井が低いため熱気がこもります。その上乾燥炉はフラット型乾燥炉熱がこぼれやすい構造、温度設定も230℃から250℃までと高いため、熱がこもり作業場が45℃になるほどでした。
とてもたまらず、Tシャツに変更し汗を吸いやすい綿に変え、襟がないことで鬱陶しさが和らぐのに効果がありました。
作業にあたるときはランニングシャツ、そしてズボンの裾を巻くって熱対策していました。
作業環境も改善と思い、コンプレッサーの排熱を直接屋外に逃がし、フラット型乾燥炉も排気ファンを強化し出入り口から漏れる熱気を
極力抑え熱対策を施した結果、45℃までにあがりませんがやはり42,3℃になりますが、服装で対処し負担は減りました。
塗装屋、夏場は大変です。
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