今日11月14日、午後に何時ものコース神社周りの散歩道を行き、コンビニで買い物を済ませ、近所の中学校の一方通行を入り、丁字路を左折すると、真新しい皮のケースが、道端に落ちていました。落し物だろうと拾い上げ中身を確認すると名刺入れでした。「えーっと」驚きが、何故かといえば、先月の18日の同じ場所で私も名刺入れを落としたことが。親切な方がいてわざわざ住所を頼りに届けてくれて名刺入れが戻った経験をしたばかり、今度は私が拾う番になったと感じつつ、道々宅急便でも使って届けてやろうかと思いつつ工場へ戻りました。
誰のものかと思いつつ、名刺を確認するとかなりの枚数が、これが本人だろうと思い名刺をコーピーし宅急便で送ろうか思案した時に、携帯電話の番号が目に留まり電話する事に。名刺から警備関連の会社、電話を掛けると怪訝そうな雰囲気が伝わりましたが連絡した理由、名刺入れを拾った旨を伝えました。拾った場所が近所の中学校、状況を説明し後、宅急便で送りましょうかというと取りに行きますと返事がありました。間もなくすると電話が、場所がわからないと、道一本中学校よりの道にと案内、外に出て待っていると車でやって来ました。
車から降りてくると、かなり大柄な青年、名刺入れのなくした経緯を、車の屋根に置いたまま走ってしまい落としたようです。恐縮したようですが、私も名刺入れを落とし届けてもらったばっかり、今度は私が拾い届けることになった経験を話して、そんなこともあるんだと驚いていました。
名刺交換で挨拶すませお別れしました。
こんな奇異な経験をしたので、届けてくれた人に、すぐに電話すると上野社長ですかと。
その経緯を話すと、そんな珍しいことがあるんですねと感心していました。
近くへ寄った時は一報下さいとお願いして会うこと約束した次第でした。
面白い経験をしたもんだと、ちと感動した一日でした。