9/8、総裁選前倒しを避け、総裁辞任を表明。
踏み絵になるように、前倒し意向を示す議員に自書、捺印と時間制限を設けての執行部やり口に対し、さすがに反発が強く、石破は押し切れなかったのでしょう。
5回目の出馬で、高市氏に逆転してやっとなれた自民党総裁、だがしかし首相の立場で選挙三連敗の追及を躱し居直りに成功していた状況では、前にブログで書いた通り、椅子に執着し解散カードを切るのではと思いましたが、大義ない解散は自民党にとっても現況を考慮すれば壊滅状態になることは必至、フランシュタイン総裁を説得し辞任に追い込んだのでしょう。
SNSでは、石破首相の性格の悪さの一端を紹介していました。高校時代の事、ゴルフ部にいた時スコアの不正申告で退部を余儀なくされた話、「嘘を付く、約束を守らない、信用できない」と公約不履行の状況から、その特徴を挙げ彼の資質を批判していました。
民度としては中国人の評価と同じと思うくらいです。
このこと、高校生の時、70歳過ぎの教師が中国の歴史の紐解きながら、歴史上国の興亡を繰り返してきた中国国民はそのせいでそんな民度になったと教わったこととダブります。
安倍首相が石破だけは総裁、首相にしてはならないと言っていた人物を何故自民党議員は選んだのでしょうか。
186名の議員がやり玉に挙がっています。
総裁は辞任しても、首相の座はまだ1ヶ月間ほど居座って居られるとか、その間意欲を抱いているのが国連総会での首相談話、安倍首相が後世の事を鑑み10年前「戦後レジームの脱却」を謳い自虐史観を打ち破ったのに、また8/15に先の大戦で日本の行為を不正義としてフランケン石破は「反省」の言葉を使った。
歴史としてどのような解釈をして認識するかで評価が決まり、大東亜戦争に関して言えば、あのマッカーサーも自衛戦争と言い切っている。
・・・1951年4月19日。米上下院合同会議で、連合国軍最高司令官(SCAP)として日本を占領統治した陸軍元帥のダグラス・マッカーサーは半時間の退任演説をこう締めくくった。・・・
「もし原料供給を断ち切られたら1000万~1200万人の失業者が日本で発生するだろう。それを彼らは恐れた。従って日本を戦争に駆り立てた動機は、大部分が安全保障上の必要に迫られてのことだった」会場がどよめいた。証言通りならば、日本は侵略ではなく、自衛のために戦争したことになる。これは「侵略国家・日本を打ち負かした正義の戦争」という先の大戦の前提を根底から覆すどころか、東京裁判(極東国際軍事裁判)まで正当性を失ってしまう。」ネット記事より。
保守政治家と自認する石破、左翼政治家同様日本の侵略・反省の内容を織り込んで演説する可能性を良識ある者たちから懸念されています。
過去にも平成5年8/10、日本新党の細川氏所表明で植民地支配、侵略と言い、平成7年6/9には社会党の村山氏が「戦後50年国会決議」など言い世界に「植民地支配と侵略的行為」発言し、また宮沢喜一内閣の河野洋平官房長官が事実関係を調べもしないで慰安婦強制連行を認める発言をしています。当時良識ある人たちから非難の声が起きたことを記憶しています。
みずからを罪なき罪で断罪し、謝罪を繰り返すという愚かな風潮をつくりあげてしまった細川元首相の罪は非常に大きと言わねばなりません。
歴代の首相が、侵略戦争だと欧米や中国から決めつけられても、決してその事実を認めなかったことの意味を細川首相はわかっていらっしゃたのか。
フランケンシュタイン総裁、石破首相は左翼政権であった民主党時代 鳩山由紀夫、菅直人と同じ過ちを犯すのか。
国を愛せない人達が首相になるこの国、狂っているとは思いませんか?
このような日本人が育つ日本国でいいと思いますか。
日本人の自尊心、誇りを奪った戦後の自虐史観教育を改めなければいけないのでは。
太文字部、「歴史からの真実」より引用。
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