ギリシャ金融危機、どうなるんだろう?

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ここに来て、インターネット記事、テレビ、ラジオでギリシャデフォルトがクローズアップされています。 ユーロ圏離脱か、緊縮財政で乗り切りなのかと国民投票が行われ60%以上が緊縮政策に「NO!」投票し、ユーロ諸国とギリシャ、チプラス首相の会談がもたれ、12日に最終的な判断が下されるようです。

2008年9月15日アメリカ投資銀行のリーマン・ブラザースの破綻から国際金融市場が大混乱をきたし、100年の1度の世界大恐慌と言われた景気の落ち込みをしてから8年経って、また今回、デフォルトになると混乱から景気に大きな影響が予想されています。

2010年ギリシャの財政破綻が発覚して、ユーロ圏は政治的判断で国際金融機関から融資を続けた結果、この様な問題が起きたようです。 ニュース、ネット記事などによるとユーロ圏離脱は困るとの判断から問題を先送りした結果と言われています。

ラジオのニュースで聞いたことですが、もともと欧州統一通貨=ユーロにする際、懸念されていたことらしく国の経済力を反映する為替レートが無くなると調整が利かなくなり経済力のない国は不利に働くと言う事らしいのです。

ネット記事によると ・・・ 「・・・それが1973年のスミソニアン協定廃止により、世界の主要通貨は変動相場制に移行します。以後、ドラクマは一貫して通貨価値が下落し続け、ユーロ加盟直前の2000年には1ドル=365ドラクマと、10分の1以下の水準まで暴落しています。この間、日本円が1ドル=約100円と3倍に通貨価値を上昇させていたのとは、全く対照的な値動きです。 ギリシャは全労働人口の4分の1が公務員と言われており、その人数も実は正確には分からないというほど、いい加減な国民性です。また観光以外に外貨を獲得できる産業もなく、経済力から勘案すれば、20世紀後半にドラクマの価値が下落し続けたことは必然だといえます。・・・」

国が稼げないからレートが下がってしまう経済力しかない国が、ユーロの通貨で金融をやるとすれば商店と同じ理屈で売り上げが低い上に、福祉でバラマキ政策を実行すればいつかはお金が無くなります。

そこでユーロ圏の国からさらに借金をしたわけですから破綻はしますよ。

稼ぎに応じた暮らしをしなければならないのに、ユーロに切り替えた時の蓄えを使い果たした上に、金は返せないとは確かに「いい加減な国民性」と言われても仕方ありません。

私の合氣道の弟子に、若い頃世界旅行した者がいます。ギリシャの印象として、「ギリシャ人は怠け者が多い」と!

汗水たらして働く必要のない観光だけの仕事に就いていて「骨身を惜しまず働く勤労精神」は育ち難いのかもしれませんね。

ネット記事でいわれている様に・・・

「・・・しかし、ギリシャ国内では緊縮財政は公務員のリストラなどに繋がるので反対する声が多く、まっとうな方法で財政再建する事は難しいでしょう。自国通貨をドラクマに戻せば、為替レートは暴落しますが、そのおかげでギリシャ唯一といっても過言では無い産業である観光業には有利に働きます。観光で外貨を稼ぎ、地道に残りのユーロ建て債務を返済しつつ、経済力を付けていくしか、ギリシャ経済を再生方法はないと思われます。・・・デフォルトに至った最大の原因は国民の怠慢なのですから、債権者だけでなくギリシャ国民も相応の負担を受けさせるのが当然で、ユーロからドラクマへの事実上のデノミにより、国民負担を負わせることが落とし所だと思われます。」

ドラクマの自国通貨に戻し、相応の為替レートになれば他国からの観光客の増加は見込まれます。

そして身の丈の経済力で国民生活をして、今までのような福祉政策を是正し、生き方を改める時なのでしょう。

どの国にも共通の事「二宮金次郎」の教え、「勤勉」は大切なようです。

それにしてもギリシャ金融危機の動向には気になります。

景気動向には少なからず影響がありますから!

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