組合の総会に参加

２２日、日暮里のホテルで開催された総会に参加してきました。

塗装業界の動向、景況などを知る上で。

オヤジが組合に入会した時期はいつだったかわかりませんがかなり早い時期と思われます。

前理事長さんに聞くと、「私の先輩」と話していました。時が経ちオヤジを知る組合は数名ほどです。

組合の会合に出る様になって四半世紀は経っています。

そんな私も、古参となりました。

今回、青年部と合同と言う事で、事業を受け継ぐ立場の方もいて、今後の塗装業界を背負う人たちも参加していました。

私の子供と同年代です。

このようにして各分野の事業が引き継がれているのでしょう。

しかし、昨今耳にするのが、中小企業では継承者が居なく、事業閉鎖に追い込まれるか会社もあり、中小企業の基盤が揺らいでいるのが心配です。

当社にも、廃業するので塗装屋さんを探していると問い合わせもありました。

司会者が総会を始めると挨拶があり、副理事長が開式の挨拶に立ち、続いて理事長が挨拶、業界の動向などの話題に触れての話がありました。

この後、司会者、来賓挨拶の式次第をとばし、乾杯と発言、笑いを誘い場が和みます。

中小企業支援団体の責任者の挨拶、行政で中小企業を支援するモノ造り補助金制度に触れて、活性化に役立てたいと挨拶。

数名の来賓の挨拶の後、組合連合会の理事長さんが挨拶に立ち、塗装技術の話に触れながら、５０年の経験を若い人たちに伝えたいと熱く語っていました。このような先輩たちが居て技術が伝えられるのでしょう。

そして乾杯へ。

今回の総会、趣向を凝らしてアトラクションとして、バイオリン演奏、詩吟が演じられました。

唱歌、童謡が弾かれ、私らの世代には懐かしさを感じさせるものでした。

生演奏はいいですね。

楽しかったです。