生け花鑑賞

12日、信濃町聖徳記念絵画館で高級時計・パテックフィリップの鑑賞すませ、東京都美術館で開催されている池坊の華展の鑑賞へ。

都内で行われた展示会が重なったので、見て回ろうと女房共々出かけました。

連休のせいか、上野公園には大勢の人達がいました。

東京都美術館は案内図を頼りに歩くと駅からかなり奥まったところにありました。

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美術館前の設置されているモニュメント銀に輝く球体、どんな意匠で造ったのかな!

美術館らしい装飾ですね。

それを過ぎて、玄関に!

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以前にも訪れた記憶がよみがえりました。

確か絵画展だったかな。

入場券には開催場所が明記されて、受付でその場所の案内を受けて展示場へと。

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池坊、見聞しますが展示会での鑑賞は初めてと思います。

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エレベータ―で降りて受付へ、第81回と看板には記され伝統を感じさせます。

想像以上に盛況な会です。

動員も有るのでしょうが見学者、真剣な眼差しで鑑賞されていました。

関心が高い方々が来られているのでしょう。

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日本には伝統ある芸術が多くありますが、茶道、華道など普及している方はないでしょうか。

改めて歴史ある日本国を再認識、香道という香りを愛でる芸術もありますね。

そういえば短歌、俳句と詩の世界でも伝統ある日本、正月になれば皇居で歌会始もあり伝統が守られている。

長い歴史が育んだ芸術、改めて伝統ある国と思います。

作品、展示できる方はそれなりの実力を持っている方々でしょう。

目についた作品を撮影しました。

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作品も伝統的な味は残しつつ、時流に合った壁掛けの生け花、正月飾り用などバリエーションに富んだ作品が展示されていました。

盆栽も今では海外にも普及し、交際的な広がりを見せています。

日本人が持つ自然に対する繊細な美的感覚に西洋人は惹かれるのでしょう。

和食も注目される時代、子供の頃は西洋人の認識、フジヤマ、芸者、テンプラが位、テンプラ好きで有名なアメリカ俳優・チャーリーチャップリンですね。

それが刺身、寿司と生物までが好まれるとは想像できませんでしたが。

日本の芸術の再認識の機会となりました。

 昼前から出掛け、昼食をとる機会を失い、美術館の上にあるレストランで食事。

3時頃でしたので、腹が空いています。

入ると、お客は多くなく落ち着いた雰囲気、生ビールを呑んで一息入れた。

外食の楽しさも味わいました。

いい休日が取れた一日です。

 

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