T氏の時事放談–日本の現状–

T氏から再びメールが。

「日本の現状」と題して日本の時事における問題についてご見解を述べられていました。

興味深く読ませていただきました。

以下が記述です。

「確かキッシンジャーの発言だったと思いますが。
日本は二流国になる境目だと言はれましたが、
まさに現状はそれに近いと思います、
 
今回の大使の車を二台の車で強制的に停車させ、
其の上旗を取って逃げて行きましたが、
日本側より車及び犯人の写真を中国当局に渡したが、
4~5日たって中国がわより犯人を特定して、
犯人より事情を逮捕せずに聞いている連絡が入った
事だが、珍しく中国から即連絡が入ったなどと
寝ぼけたことを言っているマスコミも有った、

大使は日本の代表として中国に任地しているし
国旗は正に日本の象徴で、
普通の国であれば外交以上の国交問題にすべき事と
思います、情け無い事に藤村官房長官の記者会見で
中国側からの連絡で、犯人は日本に対して怒りで
行った事で別に計画的ではないので行政処分と
5日間の拘留、又もう一台の車は交通上の問題
として十分注意したとの連絡があったと報告、
これ等は中国の国内法としての処理です、
これを当然の如く発表している官房長官が国内法と
力を入れてましたが、日本の主権が侵されたと言ふ
事が判って入ない、
韓国も中国も良い悪いは別としていつも国と言ふ
ことが中心にある事は事実です、

民主党は日本国の政治をになっていると言ふ事が
致命的に欠けています、
国内法と当然なように発言しているが微罪で済ます
法律を利用しただけでこんなことが通ることがまともな
国では日本では主権を冒されても問題にする事
出来ない、情けない国だと評価されるでしょう、
正に二流国に成り下がったと思います。
 
海外行って感じる事は先ず権利主張が先ず先で
理由をくどくど言ふ必要ありません

私も台湾、韓国、シンガポール、のホテルで、
台湾ではお客様を12人お連れしましたが、部屋が想像
以上に酷いのでこんな部屋は東京でリザーブしていない
ので部屋を変える用申し入れましたが、ボウイは観光客
で部屋はいっぱいです、との答え、

判ったここだけがホテルでは無いのでの他のホテルに
移動すると同時に掛かった費用は日本の旅行会社
から請求させると支配人に申し入れる様な指示を行う
10分も経たない内にいい部屋を確保しましたとの連絡。
 
韓国の釜山ホテルカウンターで部屋が空きがないので
他のホテルを紹介しますとの事
若しオーバーブッキングだとすれば私とは関係ないことで
日本からリザーブいれてあるので私が他のホテルに行く
理由はない,君と言ってもしょうがないので支配人
を呼ぶようにはなしをしたところ、もう一度調べるので
待つて下さい、3分も経たない内に部屋を空けました
といってキイを出す、
 
シンガポール、カウンターで実は航空会社のストラキ
パイロツト、スチワデス、一泊延長になったので
部屋がありませんとの事、
それらの理由は私とは関係ないことで、
部屋を確保はホテルがわの責任と撥ねると、
部屋を確保しました、ルームチャージはシングルのままでok
案内された部屋はスイートルームでした。
 
従軍慰安婦問題にしても日本、韓国ともいくら調べても
そのような事実ない事がわかったが韓国側から
そのような事が有ったといってくれれば、その後は二度と
其の問題は二度と問題にしないといはれて。
当時自民の官房長官が軽率の有ったと発言した。
其の上なんとか資金を作り渡していたが、
韓国の国民性から考えて慰安婦が本当になければ
そんな資金を出す分けが無いと思うの韓国の民意
だと思います、
 
政治家もっと各国の国民性をもっと理解する事が大事。」 

 

>海外行って感じる事は先ず権利主張が先ず先で理由をくどくど言ふ必要ありません

T氏はこのように述べ海外での交渉事の心得について忠告されていました。

T氏が挙げた例とは違いますが、何度か紹介した「道上伯氏」の海外(フランス)生活体験にも似たような話が紹介されていました。

心得としてとても大事なような気がしています。

「・・・至福の時を語る道上は、いつもは鋭い眼光を和ませてまことに柔和な表情を見せる。

その表情を一変させたのは帰路に就いた時であった。村外れの、車が一台ようやく通れるような道を走行していた時である。前方から一台の車がこの道を走行してきた。とてもすれ違えない。「ええい、さがれ、さがれ」とばかりクラクションを鳴らす。どちらも譲らない。ついに前方の車から運転手が降りてきた。中年の主婦であった。道上も車から降り、口論になった。前方の車から亭主らしいものが降りてきてこの口論に加わった。道上は一歩も退かない。「バックするのはおまえの方だ」と主張して譲らない。大声の怒鳴り合いを聞きつけて村人も集まってくる。バックしたのは前方の車だった。道上は助手席にの私に言った。「ここはフランスです。譲ったらいかんのです」一方通行などのルールがあるわけでない。図らずも私は、この老人のフランスにおける40数年来の来し方の一端を見たような気がした。・・・」

>ここはフランスです。譲ったらいかんのです

私など海外生活の経験がないものにとってピンときませんが、

海外生活では大切な心構えのようです。

道上伯氏が政治家であれば、T氏の期待に応えられる強気の外交ができるでしょうね。

 

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